江戸時代、香川県丸亀にお城を持つ京極家の屋敷がこの近辺にあり
京極家では領内にある金刀比羅大神を江戸の屋敷内に勧請し、毎月10日一般の人々にも参詣を許可。
それが江戸っ子たちの間で大人気になったそうです。
2004年再開発により虎ノ門琴平タワーとの複合施設として生まれ変わった虎ノ門金刀比羅宮。
高層ビルに囲まれた江戸歴史、その景観はなんとも不思議。
写真は文政4年(1821年)に奉納、港区の文化財指定の銅鳥居。
逆光で何だかさっぱり分からないですよね(笑)
雰囲気だけでも皆さんに伝わればいいな。
※ この日は虎ノ門病院に入院中の友人のお見舞い目的だったので、デジイチはお留守番。
コンデジで撮影しました。