最近、昼でも夜でも近所の誰かは知らんが、発泡スチロールやペットボトルをものすごい大量に焼いとる人がおってさ。


過去にも書いたな↓



立地的に一条工務店の我が家にその悪臭がめっちゃ入り込む。


昨夜、あまりにも大量に寝室に流れ込んできて、一緒に寝とる娘の気管支に悪影響なんやないかと、寝室の換気システムを全ストップしたんよね。


そこからは悪臭が入り込んでこなくなったから、良かった良かったと思っていたらば。



夫が寝室にやってきて。


「なんで換気システムを勝手に止めたんじゃ!」


と、深夜3時に大騒ぎよ。



理由を説明しても納得してくれん。


「じゃあ、その臭いが部屋に漂ったら俺を部屋に呼べ。

その匂いを嗅いでやる」


と自信満々に言っとるけれど、肝心の夫は匂いに物凄ーく、鈍感。



どんなに悪臭がしても。


「俺、鼻炎だから分からない」


いつもその常套句で全然ほんま頼りにならん存在。



そんな頼りにならん奴を呼んでも話にならんやんか。



「部屋の換気システムをオフにしたら窒息死する」と言う夫だが。



去年の冬の間、理由は忘れたけれど、3ヶ月ほど部屋の換気システムを全てオフにしたこともあったんやけどな。


その部屋で家族3人寝ていても窒息死どころか、未だにピンピンしとるがな。



「窒息死なぞするもんか!」という私と。


「その時は3ヶ月の間にジワジワと窒息死する流れになっとったわ」とか、意味不明な日本語を喋る夫。


『3ヶ月もの間にジワジワと窒息死』って頭、大丈夫か?


日本語おかしいから。



「とにかく今後は二度と換気システムをオフにするな」


と、頑なに行ってくるからさ。


断固として「オフにする」と返事をしていたら。



「なぜオフにすると言っとるんじゃー!!!

言うことを聞けー!!!」


はい、出ました、夫お得意の雄叫び。



私が意のままにならなかったら雄叫びで、暴力に発展するこの流れ。


いつもと同じ行動パターン。



だが、ここで夫の意見に唯々諾々と従って頷いてしまったら最後。


「あの時、こう言ったよな?」


と鬼の首を取ったかのように、水戸黄門の印籠の如く言質を振りかざしてくるのは、もう目に見えているので。



私も絶対に平行線で意見を絶対曲げない。



そしたら夫が寝室のドアを開け放して。


「今日はドアを開けたまま寝る!」とか言っとる。


つか、その勢いで、別の部屋で寝てくれても一向に構わんのにな。


廊下から冷気が入ってくるからと、ドアを閉めたら。


「閉めるなと言っとるやろうが!!!」




おまえは子供か!




もうさ、こんなしょうもないことで喧嘩したくないんよ。


深夜3時に…。


私、あと2時間したら起床せにゃならんのにさ。


暇人なんか?




て思ってたら、やっぱり暇だったみたいで、もうひとつの換気システムをわざわざオンにする夫。


このもうひとつの換気システムが大音量でうるせー!


だから、「オフにしろ」と言っているのに、俺はもう寝る!とミノムシみたいに布団を頭から足まですっぽりとかぶってしまった。



その姿勢で私が素直に「じゃ、おやすみー」なんて言うとでも思ってんの?


ほんまおめでたい脳だな?



そっちがその気なら私は夫を朝まで寝させるもんか。


とことん私の意見に付き合ってもらう。



と、ミノムシのように寝ている夫の布団を引っ剥がして、「大音量の換気システムをオフにしろ」としつこく迫りまくる。


布団を取り返す夫と布団を奪いまくる私の構図。


この時点で深夜3時半…。



絶対に夫を安穏と寝かしてやるもんか!!!


あと1時間半しか眠れんのならば、このまま起きていたって全然構わない。


私の意見を是が非とも聞き入れてもらう!



さすがに眠さで根負けしたのか、夫、大音量の換気システムをオフにして。



翌朝は何事も無かったかのように起床しとったわ。



ただ、我が家の側で、発泡スチロールやペットボトルを大量に焼きまくっとる家はどこなんよ…。


ほんま迷惑極まりないわ。