娘達は7泊8日の両親なしのキャンプに行きました。
今年で参加2年目です。
今年は娘達と誕生日が同じな大好きお友達も一緒です。
3人となると仲間割れが勃発する事が多いのです。
お友達と双子のどちらかががくっついて一人仲間はずれみたいになる。

仲間外れになった方が拗ねて、いじけて、関係がもっとこじれていく。
そして、私にどうにか助けを求めにくるという事が過去にありました。
そうでなくても、キャンプのグループは6人位づつの人数に分かれますが、誕生日が同じこの3人が同じグループになり、3人だけで仲良くするのじゃないか?沢山の人と仲良くして欲しいなんて思いが湧いてきます。
キャンプに行く前に、みんなで仲良くするようにと娘たちに言うところでしたが、心配や、不安のマイナスのエネルギーで接すると、相手はエネルギーを奪われるという事を学び、体感したので、思わず口に出したくなる自分に気がつき、言葉を飲み込む。
何があっても大丈夫。もしも、一人ぼっちになってしまっても、寂しさを感じる必要、学びがあるのだから。

アドバイスはマイナス行動ですし、アドバイスする事であなたは間違えている、ダメだと、潜在意識に繰り返し刷り込んで行くことになりますね。
そうすると自己肯定感の低い子に出来上がってしまいます。
キャンプのスタッフさんがくれたキャンプの様子。
予備にと持って行った、高価なスニーカー。
汚れるからメインで履かない方がいいよねと言うことになってたのに、双子達 高価なスニーカー履いて嬉しそうに写真に写ってるし。笑
そばに居たら、つい口出ししてしまうところだけど。
靴が汚れたり、破れて履けなくなって、悲しくてもそれも経験。
楽しいキャンプでお気に入りの靴履いて、アゲアゲな思いをするのも経験。
バスで一人で座って、寂しいと感じるかもしれないし。
一人でゆったり座れるぜ〜〜〜〜!yes!って思ってるかもしれないし。
だけどお母さんが一人で座って可哀想、心配と意識を向けたら、その子は可哀想な子になんちゃうんだよね。
一人を意義に楽しめる、大人な我が子。自立した我が子。と意識を向けたらその通りの子になります。
お友達に席を譲れる、頼もしい子、優しい子と思ったらそんな頼もしい子になるし。
子供達はこれからも色々な感情を味わう為、学ぶ為にに生まれて来たんだよね〜、と自分を納得させつつ、ついつい口うるさくああしろ、こうしろと思ってしまう自分に気づくのでした。笑