リーメンビューゲル | mikeneko ~先天性股関節脱臼の治療記録と日々のこと~

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先天性股関節脱臼の治療記録と日々のことをのんびりつづっています。
股関節脱臼治療のため、もうすぐ入院・牽引生活が始まります。

先天性股関節脱臼の治療でよく使われるリーメンビューゲル、基本的に24時間ずっとつけたままです。こちらの病院ではビニール製のものを使用し、お風呂もつけたまま入ります。

りーちゃんも3日前から装着しています。が、規格外に太めのりーさんには大変な装具です。肩、胸、ふくらはぎはベルトが食い込み、すでに赤く跡がついてます。太もものお肉とふくらはぎのお肉は膝の裏でぶつかり指も入りません。お腹と太ももものお肉ももちろん密着。ベルトと体の間に隙間がないので、装具についてきた薄手のストッキングも通せません。

昨晩、第3段階に入る前に沐浴したのですが、肌着を着せることができないんです。昨日は何とか着せられたのですが、胸ベルトを上に上げたからでしょうか。背中のバッテンの辺りから肌着を通そうとするのですがキツ過ぎて通らない。看護師さんに手伝ってもらうも、りーさんすでにギャン泣き&汗びっしょりで余計通りにくくなり二人がかりでも難しい。その間病院中に轟く声で泣き続けるりーさん。あの、まだ第3段階入る前なんですけど~。

太めちゃんには、リーメン手強そうですね。肌の弱い子にも。