ジャパンカップダート予想。 | 猫日記

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週末競馬予想です。
阪神競馬場より『ジャパンカップダート』です。

GⅠ馬9頭が揃った豪華なメンバー。
本命級から伏兵まで、その実力差は均衡しており、予想は非常に難しい。

本命は◎7『サクセスブロッケン』でいく。

前走はJBCクラシックで王者ヴァーミリアンの2着。
クビ差とは言え、結果的には完敗と言える内容だった。
今回は前走の鉄砲から明け2戦目。
ヴァーミリアンも休み明けから2戦目と条件は変わらないが、サクセスブロッケンは3歳で大きな上積みも見込める。
この馬の脅威の素質に逆転を懸ける。

対抗は○11『カジノドライヴ』。

前走は米GⅠ『BCクラシック』でよもやの殿大敗。
スタート直後に仕掛けたので、やや掛かってしまっての敗戦だったが、これは本来の走りではない。
海外帰り初戦でこの豪華メンバーは厳しいが、米GⅡピーターパンSをデビュー2戦目で楽勝した素質馬。
サクセスブロッケンとの壮絶な叩き合いを見たい。

単穴▲6『ヴァーミリアン』。

これ以上は下げられない。
前走は3歳最強ダート馬・サクセスブロッケンを横綱競馬で完封。海外帰りの休養明け初戦でこの強さなのだから疑う余地は全く無い。
現在は国内GⅠ6連勝中で、ここも全く死角は無い。
▲評価なのは、特にこの馬に悪い点は無く、ただ単に◎と○の叩き合いが見たいから。
普通に走れば連は外さないだろう。

以下△15、5、3、10。

15『ワイルドワンダー』は阪神戦3戦2勝2着1回の相性。
さらに叩いての2走目は4戦1勝2着2回と鉄砲を苦にしなければ、二走ボケもないタイプ。
ここは善戦しておかしくない。

5『メイショウトウコン』は前走JBCクラシックで3着。
出遅れ癖があるのでややムラのあるタイプだが、普通に走れば終いは伸びる馬。
早めのペースが予想されるここなら展開一つで浮上する。

3『サンライズバッカス』は前走武蔵野Sで2着。
今年は落鉄のアクシデントがあった東海S以外は4戦して複勝圏を外していない相変わらずの安定感。
4年連続のJCD出走となり、前3年も5、5、3着と掲示板を外さない安定感は今年も信頼出来る。

10『カネヒキリ』は前走2年4ヵ月ぶりで武蔵野S9着。
3年前の同レース覇者で、ピーク時はヴァーミリアンすら手も足も出ない程のずば抜けた力を持っていた。
不治の病・屈腱炎で苦しんでいただけに、どこまで戦えるかは全くの未知数だが、期待して見ていたい。

今回の一発は★16『ボンネビルレコード』。

今年のかしわ記念の覇者で、帝王賞はフリオーソの2着。
ここ数戦は安定感のある走りを見せているが、本来はもっと荒削りの馬。
2400Mくらいの距離で成績を残してきたが、本来はもう少し短い1800~2000Mくらいの距離が合うのだろう。
必ず終いが切れる馬ではないので展開次第だが、先行が集まったここなら出番があっていい。


こんなとこ。

とりあえず印が足りなすぎ。

まず14『フリオーソ』は無印とは言え、チェックはしておくべき。
いつもの府中ならノーマークでも問題無いが、阪神でしかも1800Mなら粘ってもいい。

12『ブルーコンコルド』もGⅠ7勝馬で底力には要注意。
ただ、過去に中距離でも勝利実績があるとは言え、やはりベストはマイル。
1ハロン伸びてどこまで踏ん張れるか。

1『ワンダースピード』も堅実で恐いタイプだが、叩いて段々と調子を上げてくるタイプ。
叩き2戦目のここは様子見か。

海外馬は8戦7勝の8『ティンカップチャリス』に人気が集まっているが、このメンバー相手に逃げ切りはそうそう決まるまい。

以上。

買い方としてはやはり◎から馬連で総流し。
◎-▲は…オッズは低いんだろうな…でもJBCを見る限りでも切るわけにはいかないか…。
多分、これはあくまで僕の勘だけど、ヴァーミリアンとサクセスブロッケンの間に一頭割って入ってくると思うんだよな。
それが△のどれかなんじゃないか…と。
理想は◎と○の直線叩き合い。
でもヴァーミリアンがそうはさせんだろうな。

買い方は◎から馬連総流し。
15と16太めに。
押さえで▲から15と16を馬連。

何か全く取れる気しねーけど、とりあえずグッドラック。