宝塚記念予想。 | 猫日記

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週末競馬予想です。
阪神競馬場より春のグランプリ『宝塚記念』です。
尚、宝塚記念は10Rです。お間違えの無い様に。

春のグランプリとは名ばかり…と言われても仕方の無いメンバーとなった今年の宝塚記念。
毎年、フルゲートには程遠い登録数が普通となっているが、メンバー的にもかなり手薄な状態。
人気投票1位のウオッカ、今年の『天皇賞・春』覇者アドマイヤジュピタは回避となり、さらに寂しい状態に。
今年の『日本ダービー馬』ディープスカイが出走したらねじ伏せてしまいそうな勢いだ。

個人的には古豪アイポッパー、シルクフェイマスあたりには出走してもらいたかったが…。

本命は◎2『メイショウサムソン』で鉄板。

前走は『天皇賞・春』でアドマイヤジュピタの2着。
前々走の大崩れから立て直したと思えば上々のデキと言っていい。
昨春頃の勢いは無いにしても、それでもこのメンバー相手では負けられない。格は違い過ぎる。
最悪2着まで。

対抗は○11『アサクサキングス』。

前走は『天皇賞・春』3着。
昨年の『日本ダービー』2着に加え、『菊花賞』優勝の実績があるにも関わらず、地味なイメージは変わらない。
ただ、安定感は抜群で、ここでも大崩れはまず無いと考える。
勝てば秋以降の主役に躍り出る…はず。

単穴▲8『ロックドゥカンブ』。

前走は『目黒記念』3着。
本来ならこんな評価に留まる器ではないはずなのだが、もう一皮むけない。
中距離は最も得意とするところで、化ければ突き抜けてもおかしくはないはずなのだが…。
少なくとも惨敗は出来ない。

以下▲9、4、12。

9『エイシンデピュティ』は前走『金鯱賞』覇者。
ベテラン馬らしく、今まで戦ってきた相手は決してヒケを取らないメンバー。
連は充分にある。

4『アルナスライン』は前走『目黒記念』2着。
昨年は『菊花賞』でアサクサキングスの2着。
素質は誰もが認めるところだが、やや気難しい面が詰めの甘さを出している。
鞍上・和田竜二は絶対の自信を持って挑むようだが、それこそが最も怪しい…。
普通に走れば勝ち負け。

12『カンパニー』は1800Mのスペシャリスト。
普通に考えれば2200Mのここは長いが、僕がそう言うと何故か克服して連対する相性の悪さがあり、ノーマークは恐い。
力は一級品で確実に伸びる脚は魅力。
このメンバーを相手にどこまで距離を克服出来るかが焦点となる。


こんなとこ。

買い方としては◎から馬連印、もしくは総流しで充分でしょう。
エイシンデピュティから流してみたい冒険心もあるけど…サムソンで大丈夫。
アルナスに逆転されたら世代交代と思って諦めるしかない。
今年一年はまだ早い。
交代するならロックドゥカンブに先行してもらいたい気持ちもあるしね。

ではグッドラック。


…と書いて、いつの間にやら宝塚記念はとっくに終わってしまっており…。
とりあえず、馬券は的中しました。
ただ、エイシンデピュティでの勝負をしても良かったなぁ~…と結果的には。