野球です。
まずはちょっと古いネタですがメジャーリーグの話から。
今季『パイレーツ』に移籍した『桑田』が戦力外通告・・・よく頑張りました。
誰もが思った不可能の扉を開き、誰もが思い描いた奇跡の舞台に立ち、そして誰もが期待した奇跡の活躍・・・にまではさすがに及びませんでした。
が、日本の野球ファンにいろんな夢を見せてくれました。一部のアメリカ紙でも『クワタは１５勝する』と、桑田の活躍を信じていたアメリカファンもいました。
桑田の今後ですが、大きく分けると２つ『現役続行』か『引退』か・・・。
現役続行ならこのままアメリカに残るか日本に戻るか・・・しかし、アメリカ・日本、どちらにしても桑田獲得に乗り出すチームがあるかどうか・・・。
逆に引退となると桑田獲得に乗り出す球団は星の数ほどある・・・らしい。もちろんコーチとして。
古巣『Ｇ』はもちろん、パ・リーグもほぼ全ての球団が桑田をコーチとして迎えたい考えを示しているらしく、さらには戦力外通告を受けたパイレーツもコーチとして残留してほしいという要請があったそうです。
桑田本人としてはしばらく考えてから現役か引退かを決めるらしいですが・・・まぁ、これだけ頑張ってきた桑田ですから、ゆっくり考えて答えを出してもらいたいです。
続いても日本球界を代表する選手の去就です。
『ヤクルト』の選手兼監督『古田敦也』に、ついに訪れた運命の宣告・・・。
ヤクルトの球団社長は来季、古田選手との契約を結ばない考えを明らかにしました。
これはあくまで古田敦也選手としての契約を結ばないという考えであって、これはすなわち古田敦也監督専任の誕生となるのです。
あ、ちなみに俺は選手兼監督って言葉をよく用いているんですが、今はあんまりこんな言葉を使う人っていないらしいですね。
では、それを知ってる俺が何故この言葉を多用するのかと言うと・・・俺が好きな選手・・・まぁ、野球選手ではないんだけど『ＳＬＡＭ ＤＵＮＫ』の『藤真』がこう呼ばれてんのがカッコ良くて、俺もこう呼び続けていました。
高校生にして選手と監督を兼任しているのは凄いしカッコ良い！！・・・漫画だけど。
違う、話を元に戻して古田監督ですが、正に一時代を引っ張ってきた捕手としての古田敦也が引退となると、１つの時代が終わる感じがします。
まぁしかし、おそらくは史上最高クラスの捕手である古田が今季はまだ３試合のみの出場に留まり、６打数無安打という成績は寂しい。
さぁ古田選手、一体どうなるのか・・・。