天空覇魔伝~対ゴモス軍!③~(87話) | 猫日記

猫日記

スポーツ、漫画、その他もろもろ・・・その日に思ったことを書いてます。

~あらすじ~
ゴモスの部下5匹のうち2匹を倒したタク。
タク「あと3匹・・・オーラも割と少なくなってきたし、今度こそ節約で戦わねーと・・・。」
残るは3匹・・・そして忘れちゃいけないのが3匹の他にゴモスがいるという現実。(まるで自分に言い聞かせているかの言葉)
タク「・・・来たな・・・2匹いっぺんに・・・」
どこかにオーラが感じられるらしい・・・
タク「2匹まとめて戦った方が時間節約出来て良さそうなんだけどな・・・」
??「話に聞くよりずっと強いじゃないか・・・」
タク(1匹か・・・もう1匹は隠れてやがんのか、それともこいつを倒したら出てくるつもりなのか・・・)「やっと出てきたか。とっくにバレてんだからさっさと出て来いっての。」
??「フッ、せっかく戦うんだ、楽しもうじゃないか。俺はザクス、お前では俺の攻撃は避けられないぜ。」
タク「何を訳わかんねーこと言ってやがる!!オーラを消す技術もねーくせに!!」
ザク「いくぞっ!!」
ザクスがタクに向かっていく!!
タク「・・・何だこいつ・・・真面目にやってんのか!?クソ遅ぇ・・・!!」
突然ザクスの姿が消える・・・!!
タク「ったく、ゴモスとかって野郎もこんなマヌケをよこしてきやがって・・・急に消えたって・・・オーラが残ってりゃ、一緒だろうが!!」
タクが攻撃に向かう!!
タク「・・・!?なっ・・・!?」
突然タクが背後から攻撃を受ける!!
タク「ちっ・・・もう1匹のやつか・・・?」
タクがもう1匹いるであろう方向に目を向けるが・・・
タク「いる・・・動いた形跡もねぇ・・・どうなってんだ・・・?」
ザク「フフッ、言っただろう?お前は俺の攻撃をかわすことは出来ないってな。」
タク「ちっ、どんなカラクリ使ってるか知んねーが、どうせつまんねぇトリックでも使ってんだろ!?さっさとぶっ倒してやっからかかってこいや!!」
ザク「では、お言葉に甘えて・・・」
ザクスが向かってくる!!
タク「さっきはここから消えたんだ・・・こんなトリック、受ける直前までオーラから目を離さなきゃ解けたも同然じゃねーか!!」
タクが集中し始める・・・
ザク「フッ・・・無駄だ・・・」
ザクスが消える・・・
タク(まだ前にいる・・・オーラは動いてねぇ・・・もう1匹のやつも動いてねぇ・・・)「・・・なっ!?」
またしても背後から攻撃を喰らう!!
タク「なっ・・・いきなり後ろに来やがった・・・!!俺でも肌で追えねぇスピード・・・」
ザク「なかなかいい防御してるじゃないか。今のは結構力いっぱい攻撃したつもりだったがな。」
タク「へっ、テメーの軽ぃ攻撃でダメージなんか受けるかよ!!何千発受けたって構わねーよ!!」
タク(・・・まいったな、オーラを追ってたら一瞬で後ろに移動しやがった。スピードか・・・それとも瞬間移動みたいな移動技か・・・大体もう1匹の野郎は本当に見てるだけかよ・・・)
タクがもう1匹いると思われる場所にオーラを放った!!
ザク「フッ、2人で来てることもちゃんとお見通しのようだな。だが安心しろ、俺たちは1対1を好むんでな。」
タクの放った攻撃をあっさりかわす、もう1匹の敵・・・
タク(・・・やっぱり2匹で来てることは間違いねぇ・・・それに1対1でってのも嘘じゃなさそうだ・・・ヤツのオーラはもう覚えてる、あいつらが2匹で来ても見間違えるわけねぇ・・・。)
ザク「いくぞっ!!」
ザクスが攻撃を仕掛けにきた!!
タク「くそっ、とりあえずもう1匹の方は無視だ!!さっさとこいつをぶっ倒してやる!!」
ザクスの姿が消えた・・・
タク「そう何度も同じ手を喰らうかっ!!」
すかさず背後に攻撃を仕掛けるタク!!
タク「ちっ・・・手ごたえが無ぇ・・・ぐあっ!!」
正面から攻撃を受けるタク!!
タク「くそっ!!どうなってやがる・・・がっ!!次は後ろか・・・!!」
少し離れて距離を置くタク・・・
タク「くっ・・・動きが全く読めねぇ・・・前から来たり後ろから来たり・・・」
ザク「面白いものを見せてやろう。」
ザクスが右手にオーラを集める・・・
ザク「喰らえっ!!」
ザクスがオーラ砲を放った!!
タク「なめんじゃねぇ!!」
タクもオーラ砲で応戦する!!ザクスの放ったオーラ砲とタクの放ったオーラ砲がぶつかり、相殺される・・・
タク「なめやがっ・・・ぐああぁっ!!」
タクの背後にオーラ砲が直撃する!!数メートル吹き飛ばされるタク!!
タク「なっ・・・どうなってやがる!!さっき俺が相殺したオーラ砲と全く同じもんじゃねーか!!」
不思議な攻撃に翻弄されるタク。続きます・・・。