サッカーです。
前回はまさかのミラン１記事という誤算だった為、今回はビシッとまとめますよ。
まずはスペイン『リーガ・エスパニョーラ』の『ビジャレアル』ＤＦ『アジャラ』が『サラゴサ』に移籍する可能性が濃厚となりました。世界でもトップクラスのＤＦとしては格安の１０億円という金額で獲得出来るのは、先日『ミリート』を放出したサラゴサにとっては願ってもない絶好の補強と言えそうです。
ただし、ビジャレアルにとってはちょっと可哀相な内容ともなっています。
何せアジャラは前所属の『バレンシア』からビジャレアルにやってきて、まだ１度もフィールドに立ってないんですから・・・。
アルゼンチンでも最高峰のＣＢとして、サラゴサが大成功を収めたと言えそうです。
同じくリーガの『バルセロナＦＣ』ＦＷ『ジュリー』がイタリア『セリエＡ』の『ＡＳローマ』に移籍が確定しました。
バルサは先日、『アーセナル』のストライカー『アンリ』を獲得、放出の噂も囁かれていた『エトー』も残留が濃厚・・・と、ＦＷの層が非常に厚くなっております。
バルサからは先日、ＦＷ『サビオラ』が『レアルマドリード』に移籍するなど、層の厚さが伺い知れます。
サビオラとジュリーが抜けたバルサですが、現在のＦＷは『ロナウジーニョ』、『エトー』、『メッシ』、『アンリ』、『グジョンセン』・・・と、まだこれだけのぶ厚いメンバーとなっています。
逆に獲得したローマは言わば『０トップ』という、ＦＷ兼トップ下の『トッティ』ありきのチームで、ＦＷは『カッサーノ』、『モンテッラ』という強力な２トップが抜けてからはかなり手薄です。
フランス人のジュリーがローマで合うかどうかはわかりませんが、トッティなら生かすことが出来るでしょう。
イタリアの重戦車『クリスティアン・ビエリ』がまたしても移籍！！次なる移籍先は・・・何と『フィオレンティーナ』だ。
ビエリは引退引退と言われながらも『アタランタ』へ移籍、途中怪我で出場ならずもアタランタのチーム総合力底上げに大貢献しました。
もともとはイタリアの重戦車と言われたほどのパワーとゴール嗅覚を持つビエリ。現在はさすがに全盛期の力は失われつつあるものの、『ルカ・トニ』を放出してＦＷが手薄となっていたフィオにとっては強力な補強になるかもしれません。
俺はフィオ応援派なんで、フィオにビエリが来てくれたのは純粋に嬉しいです。これで改めて俺はフィオとユーベを応援しようという気になりました。
最後にイングランド『プレミアリーグ』の『アーセナル』ＭＦ『リュングベリ』が『ウェストハム』に移籍です。
アーセナル大ピンチです。先日のアンリ移籍に続いてリュングベリまでもがチームを離れてしまいました。
リュングベリがチームを離れる決断をした最大の原因はやはりアンリがチームを離れたからだそうで、アーセナルから超重要なベテランにしてチームの核２選手が一気にいなくなるという最悪の結果となりました。
同じイングランドの『チェルシー』は現在、戦力現状維持でイングランドの銀河系最強軍団と言っても過言ではないくらい、相変わらずの豪華メンバー、『マンチェスターＵ』は中盤だけで１００億円近い金を使って完璧な補強を成功させた上に、ウェストハムからＦＷ『テベス』獲得を狙って赤い悪魔復活を狙っています。そして『リバプール』は先日も書いた通り、スペイン『Ａマドリー』から若手ＦＷ『フェルナンド・トーレス』を獲得、『ベラミー』は放出したものの、『カイト』と夢の、オランダ若手２トップがクラブで完成します。
プレミア４強の一角、昨季は明らかに１歩遅れたアーセナルでしたが、いよいよ４強からも外れる可能性すら出てきました。
・・・まぁ、俺はイングランドではリバプールを応援することにしたから別にいいけどね。