競馬界に衝撃２つ！！
まず１つ。
今年からついに日本も『国際セリ名簿基準委員会（ＩＣＳＣ）』の定める国際ランクでパート１に昇格し、めでたいめでたい・・・と喜んでいたのもつかの間・・・
何と国内馬のみの出走レースに『グレード（Ｇ）』の表記を付けてはいけなくなったのです！！
外国馬を招待出来るレースのみＧを付けていいという感じになってしまった為、クラシック戦は今年からＧⅠではなくなってしまうという危機に立たされました。
一応、今年からの国内馬のみの出走レースの格付けを『ＧⅠ・ＧⅡ・ＧⅢ』から『JpnⅠ・JpnⅡ・JpnⅢ』に変更するらしい・・・。
・・・カッコ悪い・・・。
何だよ、『Jpn』って・・・いや、ＪＡＰＡＮってのはわかってるけどさ・・・『ジャパン・ワン』って・・・イヤだよ、そんなの。Ｇ付けさせてくれよ。
日本の生産地を守るためにクラシックは今の今まで外国馬どころかマル外と呼ばれる、いわゆる外国産馬すら狭き門でしたが、今回のこれによって日本が世界でＧⅠと呼べるレースが数少なくなってしまったのはヤバすぎる。これじゃただの自己満足になってしまう、『凱旋門賞』に１番人気の馬を送り出し、国際的なレートでも１位になった程の馬を送り出した国だというのに！！
いやいや、日本の生産地ももちろん大事かもしれない、たしかに外国産馬にクラシックの門を開けたことによる生産地の打撃は計り知れないものになっていた。
だが・・・これはファンの人間にとっては納得がいかない。
せっかくパートⅠに昇格しても、何かヘタしたら降格してんじゃねーのか・・・ってくらいの扱いになってる。つーかＧⅠって書けないの？今年の『桜花賞』から？勘弁してよ、イヤだよ、JpnⅠなんて。
俺のこの猫日記内では『ＧⅠ（JpnⅠ）』って表記していい？いいよね、個人で楽しむブログだし。
でもそれって未だに『朝日杯フューチュリティステークス』のことを『朝日杯３歳ステークス』って言ってるようなもんか・・・。『阪神ジュベナイルフィリーズ』を『阪神３歳牝馬ステークス』って言ってるようなもんか・・・何か久々に書いてて気持ちいい。
ちょっと・・・いや、かなりショック。何とかしてほしい。
もう１つの衝撃・・・を書こうと思ったけど、記事使いすぎたからまた今度。