阪神大賞典登録馬。 | 猫日記

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競馬です。
今日は阪神競馬場で行われる『阪神大賞典』の有力な登録馬を書いていきます。
『アイポッパー』・・・おそらく現役最強のステイヤー。無冠の帝王と言ってもいいくらい長距離には強い。特に京都では無類の強さを誇るが、基本的にコースは問わない強さがある。3000Mなら確実に走る。
『デルタブルース』・・・オーストラリアの超ビッグレース『メルボルンC』を制覇したが、昨年末の『有馬記念』では期待外れの6着に終わった。メンバー中唯一のGⅠ馬だが、かなり掴みにくい馬だが、実力があるのはたしか。今回はどうか・・・。
『トウカイトリック』・・・前走『ダイヤモンドS』で悲願の重賞初制覇を果たした。とにかくアイポッパーに並ぶほどの超ステイヤー気質で、長距離ならとにかく確実に走る。ここでも安心して見ていられる。
『ドリームパスポート』・・・上記3頭とは違い、1600M~3200Mまでをこなすオールラウンダー。そして昨年末の『有馬記念』まで3着を外したことがなかったという超堅実派でもある。有馬記念ですら敗れたと言っても4着なので、レベルの高さは言うまでもない。ここは大事な試金石。
『ファストタテヤマ』・・・8歳馬故、さすがに衰えは隠せないが、相変わらずのムラ馬であり、『菊花賞』2着馬だけに長距離ならまだまだ走れる。
こんなとこ。
長丁場でまず名前が出てくるのはやはりアイポッパーとトウカイトリック。GⅡ・GⅢクラスの長丁場ならほぼ無敵のアイポッパーと、前走でついに重賞を制したトウカイトリックははっきり互角。この2頭が戦うだけでもこのレースには価値があるにもかかわらず、さらにデルタとドリパスが出走してるというのは豪華そのもの。
デルタは走るときと走らないときのパターンが全く読めないので置いといて、ドリパスは昨年ライバルとして戦ってきた『メイショウサムソン』を相手に五分以上だった。ここを勝つようならば堂々と本番『天皇賞・春』で主役をはれる。
本番を意識してここを予想するなら、アイポッパーには引退までにGⅠを1つでも勝ってもらいたいが、さすがに7歳馬となるとGⅠでしかも天皇賞となると厳しくなる『イングランディーレ』や『ライスシャワー』は勝ってるけど)逆にトウカイトリックは5歳馬だけにまだまだこれからの馬なので、主役をはるならこっちか。そしてドリパスは昨年の活躍を見ると負けられない。
面白いレースになりそうです。本当に期待したいです。