競馬の結果です。
まずは『ダイヤモンドＳ』から。
１着『トウカイトリック』、２着『エリモエクスパイア』、３着『アドバンテージ』・・・。
超ステイヤー・トウカイトリックがついに悲願の重賞制覇を達成。前走、前々走と共に長距離で安定した結果を残しながらあと一歩及ばなかったが、ようやく重賞を制覇し次のステップに足を運べそうだ。
２着にはエリモエクスパイアが入った。テン乗りの『横山典』が見事目覚めさせた格好。
３着アドバンテージは波乱の結果。前々走の『アルゼンチン共和国杯』では惨敗だっただけにマークしてた人は少ないんじゃないだろうか。
期待してたチャクラは及ばずの７着。相変わらず長距離では安定した成績を残すが、さすがに限界なんだろうか・・・。冬にもかかわらず馬体重－１０ｋｇというのも長丁場には厳しかったか。
期待されていた『アドマイヤフジ』は今回も復活はならず１３着と大敗を喫した。さすがにここでは距離が長かったか。
続いて『きさらぎ賞』の結果。
１着『アサクサキングス』、２着『ナムラマース』、３着『サムライタイガース』・・・。
アサクサキングスがナムラマース以下を逆転、逃げ切りで重賞を制した。前走の敗戦は度外視、前々走の走りは本物だった。思った以上の大器かもしれない・・・。
２着には鞍上『ペリエ』のナムラマースが入った。未勝利抜け出しに時間がかかったが、抜け出してからは安定した成績を保っている。使いすぎの感があるので、ここからどこまでスタミナがもつか・・・。
サムライタイガースは未勝利戦勝ちから直行組。鞍上『安藤勝』の手腕が冴えた。しかしやはりここでは多少荷が重かったか・・・。これからの成長に期待。
断然の１番人気に推された『ディープインパクト旋風再び』の『オーシャンエイプス』はまさかまさかの４着敗退・・・。やはりデータというのは恐い・・・。
このきさらぎ賞、未だかつてキャリア１戦で挑んだ馬で連対した馬は１頭もいない。あの『ハーツクライ』ですら３着に敗れている。まぁ、ハーツは晩成だったからしょうがないけど。
そして１番人気は勝つか３着か・・・というデータが非常に色濃く出ていた為、俺は３連単でエイプスの１着流しと３着固定流しの２種類を用意してました。３着来たら荒れるぞぉ～・・・と思って。
はい、実際のところですが・・・寝坊して買いに行けませんでした！！
いやー、まぁチャクラは完敗だったし、きさらぎ賞も外してたからよかったけど、これでエイプスが３着に来てたら俺は泣いてましたね。
だって３連単で１３５倍だもの。しかもバッチリ押さえてたし。
まぁ、運は今週の本番までとっておきました。
今週はいよいよ２００７年度ＪＲＡ初ＧⅠ戦『フェブラリーＳ』です。