野球です。
『千葉ロッテ』の『小宮山』が３００万円ダウンの３２００万円でサイン。一時期は小宮山と言えば超一流投手だったのに、この年棒は見ていて悲しくなります。しかしまぁ、４１歳という年でよく頑張ってます。こんだけの年棒で我慢するなら現役続行でも誰も文句は言わないでしょう。全盛期のファンは悲しくなるかもしれないけど・・・。
『Ｇ』の『阿部』は現状維持の１億４０００万円でサイン。数字的には若干物足りない感じはするけど、元々捕手ってことを考えたら充分数字は残している方だと思う。１０００万円くらいアップしてあげてもよかったんじゃないかな・・・とも思うけど。まぁ、Ｇはこれから切り詰めていかないといけないから余裕も無かったのか。
『阪神タイガーズ』の『今岡』は７０００万円ダウンの２億６０００万円でサイン。・・・つーか今岡って３億３０００万円も貰ってたんだ・・・。今季は５９試合の出場に留まり、これだけのダウンでも温情評価と考えたい。１億を超えてもおかしくなかっただけに。
『横浜ベイスターズ』の『種田』は５０００万円ダウンの７５００万円でサイン。今季は絶不調で打率も２割１分台に落ち込み、全く見せ場が無かっただけにこのダウンも仕方がないでしょう。
『広島カープ』の『前田』は２２００万円アップの２億１０００万円でサイン。最近は大きな怪我で長期離脱することもなく、ある程度出場さえ出来れば成績は勝手についてくる・・・という天才だけに今季も当然の如く３割を超え、いよいよ２０００本安打達成も現実味を帯びてきた。怪我さえ無く万全に年間通して出場出来れば前田にとって３割１００安打は当然の内容で、自身も怪我さえ無ければ
大丈夫という自信はある。１９００安打達成の時も「それがどうしたんや。」と記者たちを一蹴した。２０００本安打を達成してもはしゃぐ前田は見れそうにないですなぁ・・・。
『ヤクルトスワローズ』の『宮本さん』は１０００万円ダウンの１億７０００万円でサイン。このダウンには実は裏話があるようで、最初は５００万円アップの予定だったのだが、宮本さん本人がこの提示額から１５００万円を使って球場改修をして欲しいという要望を球団が飲み、結果１０００万円ダウンとなったらしい・・・。いやー、宮本さんって男は・・・どうしてこうカッコイイんだろう・・・。今年の成績でアップだと自分で納得出来ないから、アップした分プラスαで球場の改修とはね。
今日はこんなとこ。