東洋の~が取れた男の芸術。 | 猫日記

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スポーツ、漫画、その他もろもろ・・・その日に思ったことを書いてます。

久々にサッカーです。いやもう、あんなことが起こってしまっては書くしかないでしょう!!と言う事で。
『UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグ』各グループで続々と抜け出しが決まってきました。各グループの状態を簡単に。
A組・・・混戦も混戦のA組は『チェルシー』が『バルセロナ』に1勝1分が大きく、1抜け。バルサは最後の1戦で『ブレーメン』に勝たなくてはグループリーグ敗退が決まります。逆にブレーメンは同点以上で通過確定。最終戦はカンプ・ノゥだけにどうなるか・・・。
B組・・・『バイエルン・ミュンヘン』、『インターミラノ』が難なく通過。波乱はありませんでした。
C組・・・『リバプール』、『PSV』が通過で波乱無し。『稲本』が所属する『ガラタサライ』はもちろん完敗。稲本は5試合目で1得点を上げたようです。
D組・・・『バレンシア』が5戦を4勝1分の無敗で楽々通過。2位の『ASローマ』は負けなければ良しの状態。結構苦しんでます。
E組・・・『リヨン』が無敗で通過。『Rマドリード』もリヨンに完敗も以下2チームを圧倒して通過を決めてます。波乱無し。
F組・・・荒れた組の1つ。第5戦『セルティックVSマンチェスターU』の試合。マンUは勝てば通過確定、セルティックは『ベンフィカ』との争いの為、何としても勝ち点が欲しい状況・・・。
大波乱試合!!セルティックが大金星!!マンU相手に1-0の勝利!!この快挙の中心にいたのは・・・『中村俊輔』だった!!俊輔が放った直接FKがマンUのゴールに突き刺さった!!芸術とも言える完璧なFKは値千金の決勝ゴール!!そしてセルティックを決勝Tに導く最高のFKだった。
この勝利により、何とセルティックが1抜けという波乱。マンUはこの敗戦で一転、昨季に続き2季連続のグループリーグ敗退という危機にさらされた。追うベンフィカはギリギリの位置でマンUを睨む・・・。
G組・・・大波乱を演出していたこの組。波乱の中心にいたのは『CSKAモスクワ』だったが、強豪『アーセナル』、そして古豪『ポルト』が本領発揮!!あっという間に首位を奪還した。モスクワは現在3位・・・波乱は厳しくなってきた・・・。ちなみにドイツの『ハンブルガーSV』は屈辱の未勝利で勝ち点0・・・。やはり『高原』を手放したからか・・・(笑)。
H組・・・もちろん楽勝ムードだった『ACミラン』が1抜け。2位にいる『アテネ』と3位で追う『リール』のどちらが抜けるかが焦点となってきた。・・・しかし、大楽勝グループに入ったはずのミランは5試合を消化して勝ち点10という体たらく。このグループなら少なくとも13はとってしかるべしなんじゃないのだろうか・・・。まぁ、『セリエA』で16位にいるチームだし、見た目すらも互角に甘んじて
しまっているということなのかもしれないが

ということで今季のCL。苦しんでいる強豪はバルサ、ローマ、マンU・・・といったところか。特にバルサは大ピンチ。何たって今のチーム事情は酷すぎる。ローマも国内リーグとCLの2つに苦しんでいそうだ・・・。マンUは途中まで絶好調だったはずなのに・・・国内リーグでもチェルシーに勝ったはずなのに・・・。
どうなることやら・・・ということで次は最終戦が終わってからです。俊輔、おめでとう!!