～あらすじ～
カミエルがやられ、タクＶＳバピラスが展開される。さらにミカエルが戦闘態勢に入る・・・との発言もあり・・・。
【タク・カミエル班】
タク「いくぜっ！！」
タクがバピラスのもとへ突っ込んだ！！
バピ「いい動きだ。だがもう少し周りを良く見た方がいい。」
タク「へっ、わかってんだよ！！どーせドッペルだろうが！！」
タクが急に方向転換。
タク「これが本物だ！！」
タクが攻撃を仕掛ける！！
バピ「ふっ、考えすぎはよくないな。それがドッペルだ。」
タク「なっ・・・！！」
バピラスがタクのもとへ向かう！！
タク「は・・・速ぇ・・・！！」
バピラスの攻撃がタクにクリーンヒット！！
タク「ぐぁっ！！く・・・くそっ！！」
バピ「後ろだ・・・」
タクの後方からさらに攻撃！！タクが吹っ飛ばされる！！
タク「くっ・・・んなろぉー・・・」
バピ「ドッペルとはこうやって使うものだ。」
タクが吹っ飛んだ方向にバピラスのドッペルが！！タクが掴まれる！！
タク「や、やべっ！！」
バピ「喰らえ・・・！！」
バピラスの跳び膝蹴りがタクの腹部分に直撃！！
タク「がっ・・・がはっ！！」
バピ「タク、俺は化かし合いは得意じゃないんだ。切り札は取っておいてるようだが・・・その切り札を出さずに終わってしまいそうだな・・・」
バピラスの両手に特大のオーラ砲が溜まる・・・
タク「デ・・・デケェ・・・！！」
バピ「何かあるなら・・・見せてみろ。無いならここで・・・死ね。」
バピラスが特大のオーラ砲を放った！！
タク「くそっ！！生半可な技じゃ太刀打ち出来ねぇ・・・使うしかねーな！！」
【ウインドブレイド！！】
タクが技を放った！！特大のオーラ砲が真っ二つに割れた・・・！！
バピ「ほぅ・・・あれが奴の・・・奥の手か。」
タク「ふぅ・・・何とか通じたみてーだな。さて、もう手の内は割れちまったからな・・・ここからは反撃に移らせてもらうからな！！」
バピ（・・・どんな技だ・・・？見たところ風の属性のようだが・・・白で何か作り出したのか・・・人間ならあり得る話か。）
タク「いくぜ！！新技だ！！」
【召喚！！ブラッククロウ！！】
バピ「召喚だと・・・！？白を利用してイメージだけで異世界の生物を呼び出したのか！！」
タク「攻撃の回数が限られてるんでな。いくぜ！！」
【風の大剣（ウインドブレイド）！！】
タクの召喚した風の召喚獣『ブラッククロウ』が放つウインドブレイド。ブラッククロウとはカラスの意味だが、体長２Ｍ、風を操る召喚獣である。
バピ「な・・・デカい！！くっ・・・しかも風で動きがとりにくい・・・！！」
バピラスにウインドブレイドが襲い掛かる！！
バピ「ガードは不可・・・かわすしかないな・・・」
間一髪でかわした！！
タク「こんだけのオーラ使ってんだ・・・それで終わりだと思うなよ！！」
バピ「何・・・ぐっ・・・！！な、何だ・・・何をしやがった！？」
タク「面白ぇ技だろ？頭のデケぇ剣をかわしても、後ろからは細けぇ風が相手を切る。全部かわすのは難しいぜ。」
バピ「召喚か・・・やっかいだな。」
タク「さて、もう１つ見せてやるよ。」
【召喚！！イーフリート！！】
バピ「なっ、また違う召喚獣だと・・・！？こいつ・・・なんて量のオーラしてやがる・・・！！」
タク「この召喚獣に乗れば、攻撃出来ると同時に相手の間合いも詰めれる・・・使い勝手のいい技だぜ。我ながらナイスアイディアだ。」
タクがイーフリートの背中に乗った。
バピ「この召喚獣１匹を出すのだけでもかなりのオーラを消耗している・・・まだまだ余力があるのか・・・こいつのオーラ量・・・俺の倍以上あるんじゃねーのか・・・！？」
タクＶＳバピラスの戦いが白熱。あまりに白熱しすぎて他のキャラが一切出てこず・・・。続きます。