菊花賞予想。 | 猫日記

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さて、本日の1発目はもちろん『週末競馬予想』です。京都競馬場より牡馬クラシック最終戦『菊花賞』です。
昨年の『ディープインパクト』に続き、2年連続、史上7頭目の3冠馬に挑む『メイショウサムソン』。2年連続というのは『ミスターシービー』-『シンボリルドルフ』という前例があるので、決して不可能ではない。前走の2着敗退も『ナリタブライアン』が同じく秋緒戦で2着に敗れながらも三冠を達成していることから吉兆と考える人も出てくるだろう。もし、三冠達成となれば史上最も多く走った三冠馬(これが13戦目)となる。
本命は◎14『アペリティフ』で大勝負
前走の負けすぎが気になるところだが、『京都新聞杯』2着、『日本ダービー』6着とそう差は無い。前走も不利を受けての負けだし、着順に対し勝ち馬から3馬身差と僅差。これならまだ見限れない。長距離はお手の物で距離延長は大歓迎。1発あってもいい。
対抗には○『ドリームパスポート』で。
本来なら○と◎を逆にすべきなのだが、この馬は長距離の連対実績が無い。とは言え『皐月賞』2着、『日本ダービー』3着の実績ならもちろん勝ち負けだろうが。スローでヨーイドンなら末脚は光る。
単穴▲『メイショウサムソン』で。
評価を単穴にまで抑えた理由はただ単に1本被りだったから。条件的には最も制覇に近いのはたしか。三冠達成まであと一歩と迫っているが、鞍上『石橋守』がどこまでリラックスして乗れるか・・・。
以下△5、7、18、6で。
5『アドマイヤメイン』は前走負けすぎ。とは言え、『日本ダービー』2着や春の実績を見る限りでは差は無い。鞍上は『菊花賞男・武豊』・・・と期待は出来る。
7『マルカシェンク』は2歳時秋の骨折からの復活で改めて地力を証明したが、またしても骨折で休養を余儀なくされた。とは言え、前走『毎日王冠』では古馬に混じっての競馬でほとんど差の無い4着とさすがに強い。
18『ソングオブウインド』は堅実。前走『神戸新聞杯』3着で上位との戦いともある程度は見切りがついた格好だ。距離経験が無いのが不安。
6『ネヴァブション』は前走の九十九里浜特別制覇。意外にも出世レースで、菊花賞3着馬が過去に2頭出ている。複勝圏マークは必要か。
今回の1発は★2『ミストラルクルーズ』で。
勝ち味に遅い部分があるのが最大の弱点だが、素質があるのは確か。前走『セントライト記念』で3着に食い込み、力は見せた。距離延長で一波乱あっていい。
買い方としては◎から馬連総流し。◎からはかなりのオッズになると思うので、★からも総流し。オッズ的に見てもおそらくまだまだ余裕ありと見るので、最後に○から印へ馬連。馬券妙味の無い○-▲は外しで、アドマイヤメインはオッズ次第。ではグッドラック。