さて、次はサッカーを見ていきましょうか。
気付けばＷ杯開幕もあと３日と迫っています。各国、親善試合で調整を進めています。
まずはブラジルですが、ニュージーランドが相手とは言え、４－０の大楽勝。完全に遊ばれていた感じです。まぁ、遊ばれていたって言ってもプレー自体は真面目だったけどね。でも『ロナウド』、『アドリアーノ』のあの余裕はもう次元そのものが違うって感じだったね。『カカ』はマジで上手すぎ。これと日本が戦うと言うのが何とも・・・恐怖以外のなにものでもないと思うのだが・・・。
日本と同じＦ組の豪州はあの強豪国・オランダと１－１のドロー！！う～む・・・強い・・・。正直、日本がドイツに引き分けたこと自体が信じられなかったけど、オランダを相手にして果たして引き分けまで持っていけるだろうか・・・。やはり豪州は『キューウェル』がいてこそですな。ＦＷはおそらく日本の方々が思っているよりも遥かに凄いメンバーが揃ってるよ。もちろん控えを含めても５名全員がかなりのメンバー。特に『キューウェル』、『ビドゥカ』、『アロイージ』の３トップは超強力。さらにＰＳＶの『トンプソン』もいるからなぁ・・・。やはり侮るなんてとんでもない・・・。
無敵艦隊・スペインの象徴がようやく陽の目を見た！！みんな待ってた『ラウール』弾！！やはりスペインは彼がいないと！！・・・と思った方もいるよね！？今でもいるよね・・・？俺はやっぱりスペインには彼がいないと寂しい。『ビジャ』、『Ｆトーレス』、『ルイス・ガルシア』の３トップも強力だけど、真ん中にラウールを入れてほしい・・・。
ポルトガルは黄金の中盤を引っさげてのＷ杯出場。『Ｃロナウド』、『デコ』、そして『フィーゴ』。Ｃロナウドは『マンチェスターＵ』の７番を背負う男、デコは『バルセロナ』でＣＬを制覇し、生涯２度目のビッグイヤー獲得、フィーゴは『インターミラノ』になくてはならない存在と３名は間違いなくワールドクラス、もちろんトップクラスの選手。特にフィーゴは今回のＷ杯を最後に代表引退を既に決めているだけに、今回最後となるであろう黄金世代最後の一角の活躍は目が離せません。
チェコは『ネドベド様』が今回のＷ杯を最後に代表引退、『ユベントス』疑惑も重なって、最悪の場合は現役引退という決断すら待っているという状況です。チェコと言えば、『アーセナル』への移籍が決まった『ロシツキー』。さらに巨人で知られるベテランＦＷ『コラー』とさすがにＦＩＦＡランク２位だけあって相変わらずのダークホースっぷりです。トリニダードトバゴを相手に３－０の完勝劇は圧巻ですな。強い。
イングランドは『オーウェン』、『ルーニー』のスタメン確定とされていた２トップの離脱があまりに苦しい状況・・・と思ったらジャマイカとの親善試合では６－０の大楽勝。ジャマイカ相手とは言え、この決定力はさすが・・・。まぁ、よく考えたらＦＷで得点出来なくても中盤に恐るべき決定力を誇るワールドプレイヤーがうじゃうじゃいるもんな・・・。あ、そうそう、こちらも巨人『クラウチ』はハットトリックの活躍を見せていましたよ。
もうすぐＷ杯開幕。楽しみでしょうがないですね。