～生まれ変わったらなりたい職業～
『プロ野球選手』
高校時代は甲子園２度出場、３年の夏に４強入り。高校時は投手で１４０ｋｍを超えるストレートが武器だった。卒業後、憧れのプロ球団『北海道日本ハムファイターズ』にドラフト７位で入団、１年目を２軍で過ごし、防御率２．８５、５勝２敗の好成績を挙げる。２年目には１軍に呼ばれ先発ローテーションの座を勝ち取る。１６勝４敗、防御率２．４０の大活躍で最多勝、新人王を獲得、ベストナインにも選ばれる。その後５年連続最多勝、二桁勝利、オールスター選出の快挙を達成。
プロ入り６年目で交通事故に遭い、左目の視力を失う重症を負い選手生命を絶たれる寸前の窮地に追い込まれるも１年で球界に復帰、先発ローテからは外されるも中継ぎとして３０試合以上登板する。復帰から２年間中継ぎとしてある程度の成績を残しながらも、打者転向を決意。視力が悪く守備に不安はあったものの打撃の腕を買われ、指名打者でスターティングメンバーを勝ち取り、打率３．４０、本塁打２８、打点１０５の大活躍でその年のリーグ制覇に大きく貢献、首位打者王、カムバック賞を獲得。翌年には打率３．０１、本塁打４５、打点１４０の成績で本塁打王と打点王の二冠に輝く。
三冠王に一番近い男と言われながらも交通事故時に負った腰の怪我が悪化し、年間フル出場が難しくなる。１１年目には１日３打席以上立つのが困難になり、指名打者から代打に転向。打力に影響は無く、代打で年間７５試合に出場、本塁打２０という驚愕の記録を打ちたて、翌年には代打ながら１２０試合に出場、４２本塁打で史上初の代打のみでの本塁打王を獲得。翌年、プロ入り１３年目で引退。
現役通算成績（投手）・・・８３勝３１敗、防御率３．１６、８６５奪三振
現役通算成績（野手）・・・打率３．１２、本塁打１３５、打点３８２
主な獲得タイトル・・・最多勝５度、最優秀防御率１度、首位打者王１度、本塁打王２度、打点王１度、沢村賞１度、年間ＭＶＰ１度、月間ＭＶＰ４度、オールスターＭＶＰ２度、新人王
主な記録・・・５年連続二桁勝利、４年連続２０本塁打超え、オールスター５年連続選出、代打のみで本塁打王獲得（史上初）
こんな感じ。代打の本塁打王には憧れる。