連日驚き。 | 猫日記

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スポーツ、漫画、その他もろもろ・・・その日に思ったことを書いてます。

驚きの試合結果の連続です。
WBC2次リーグです。先日、日本がアメリカに惜敗、アメリカが緒戦でまさかの敗戦寸前となっていましたが、B組でもかなり熾烈な争いが繰り広げられています。
まずは『キューバ×ベネズエラ』戦。1次リーグではプエルトリコにまさかの完敗負けを喫したアマ最強の国が世界最高峰の投手王国を圧倒!!7-2でキューバが勝ち、2次リーグ緒戦を飾りました。
続いて『ドミニカ×プエルトリコ戦。打撃力ではアメリカに最も近いと言われるメジャーリーガーの宝庫ドミニカと1次リーグであのキューバをコールドで下し、リーグトップで通過したプエルトリコの対戦は7-1でプエルトリコが勝利!!ドミニカが2次リーグの緒戦を落とすという大波乱・・・。これでプエルトリコは1勝、しかもドミニカ相手の勝利はリーグ通過へ大きな1勝といえます。
これだけ肉薄した戦いが続くWBCだから、そう簡単に一抜け出来る大会ではないと言うことがわかりました。アメリカですら日本相手に苦戦する程、いろんな条件で厳しいこの大会。となると、この先重要になってくるのが『失点』
このリーグ戦で勝敗が並んだら、最終的な優劣を付けるのは失点差。つまりどれだけ失点が少ないかによって、三つ巴を制す可能性が出てくる・・・ということです。これだけ世界のレベルが均衡しているのだったら4チーム1戦づつってのはキツいな。せめて4チーム2戦づつの8試合行っての成績じゃないと2勝1敗の三つ巴が平気で出てくる。・・・まぁ、話は戻りますがキューバはベネズエラ戦で2失点、プエルトリコはドミニカ戦で1失点の内容はこの先三つ巴になった時、圧倒的有利に立てるということです。特にドミニカ相手に1失点ってのは大きい。ドミニカは打の国なので、ハマると大量得点は必至の国なので、打が不調なときに抑えておければ勝機がある相手です。ただし、あれだけのメンバーを集めた国なのでこの先、打が不振になるかと言えば疑問になる・・・。もしかしたらこれが最後の不振だったかもしれない・・・。おそらくベネズエラの投手力を持ってしても隙を見て3得点は出来る攻撃力を持っている国を相手に1失点で抑えたのは非常に大きい。
優勝候補と言われるアメリカ、ドミニカ、ベネズエラ。この3国が2次リーグで姿を消す・・・そんな可能性も0では無くなってきました、このWBC。ここからはさらに目が離せません。