ネタバレ危険!!CL1回戦2ndreg『バルセロナ×チェルシー』 | 猫日記

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見ました!!CL1回戦2ndreg『バルセロナ×チェルシー』戦!!もちろんここからはネタバレ危険!!です。昨日行われたばかりの試合をお届けします。ネタバレ危険!!ネタバレ危険!!
1stでは2-1でバルサが勝ち、バルサのホーム『カンプ ノウ』で2ndが行われました。バルサが2回戦に進む為にはチェルシーを1点に抑えるか、この試合を同点以上の結果にするかの二択。対するチェルシーはアウェーでバルサを相手に2点以上の差をつけて勝つこと・・・2-0以上のスコアで初めて逆転勝利をものに出来るという厳しい状況・・・。では参りましょう。ネタバレ危険。
バルサはもちろん『シャビ』抜きですが、今日も『モッタ』を起用。SBに『マルケス』を起用するフォーメーションは今回も健在、ボランチは『エジミウソン』です。最初見たときは「何でマルケスとエジミウソンが逆になってんだ!?」と思ったけど、試合を見てると・・・なるほど、機能してるな・・・と思いましたね。チェルシーは前節、リーグ戦を欠場した鉄人『ランパード』がギリギリ間に合いました。今日のCFスタメンは『ドログバ』でした。
結果から言いますと、終始バルサペース!!ホームとは言え、あのチェルシーを完全に封じ込める戦いは世界最強クラブを証明するものじゃないかと確信しました。スコアこそ1-1での引き分けでしたが、スコア以上にバルサの組織的な強さが光りましたね。チェルシーの敗因をあえて挙げるとすれば、何よりアウェーの空気に圧されたのかパスミスが目立ちましたね。1番大きな敗因は『ロッペン』を封じられたことじゃないかな。ドログバの強さ、身体能力の高さは認めるとしてもやはりドログバの1トップだけじゃアウェーでバルサ相手に2点取るのは厳しい。ロッペン、ランパードがMFながらも前線で戦って実質3トップという形を作りたかったはずだけど、ロッペンは得意のドリブルでも切り込めず、ランパードも前線に行くまでには至らず・・・。OHMとDHMの距離がひらきすぎた・・・いや、ひらかされたのか・・・。満足なパス回しが出来ないチェルシーは得意のカウンターも封じられ、残された手段でドログバの空中戦に賭けましたが前で受けようとすればエジミウソン、ゴール前で受けようとすれば『プジョル』・・・と完璧なDFに打つ手がなくなりましたね。逆にバルサはここまでDFにこだわるサッカーが出来るチームになったのか・・・!!と感心させられるくらいの組織的サッカー。さらにやはりホームだとこの男の動きが違います・・・そう、天才『ロナウジーニョ』!!もうボールを持ったら何かしてくれる・・・と期待せずにはいられない!!とにかく相変わらずのトリッキーなプレー!!少なくとも左サイドはロニーのワンマンショーです。得意のヒールパス連発!!完全にチェルシーを翻弄してました。若き天才プレーヤー『メッシー』もよかったですねー。ただ、前半30分頃に怪我で途中交代・・・大丈夫だろうか・・・心配です。メッシーに代わって出てくるのはもちろんスウェーデンのストライカー『ラーション』す。このラーションという男はまた出てくれば仕事をしてくれるんだ!!『ジュリー』って選択肢もあったけど
、やっぱラーションでしょ。ロニーが魅せればこの人も黙っちゃいない!!『デコ』!!今日は2人でキレキレ!!素晴らしすぎます・・・。とにかくみんなよかった!!文句のつけようがない最高の勝ち方だったと言ってもいいと思います。後半のロナウジーニョ(ロニーって言ったりロナウジーニョって言ったりややこしく感じるかもしれませんが、慣れてください)の先制点は素晴らしかった!!3人のDFがいたにも関わらず、決めてきました。これぞロナウジーニョ!!もうロナウジーニョデイと言っていいですね、今日の試合は。
と、まぁ結果的には大満足の試合だったんですが、これは・・・と思うところもありました。まず、プジョルのファール。累積でプジョルは次節の出場停止・・・しかもファールしなくてもいいところで引っ掛けちゃったのは痛いなぁ・・・。1番納得いかないのは最後のPK・・・いや、あれはファールじゃないだろ!!つーか逆にFWのファールじゃん!!やらなくてもいい失点だったと声を大にして言えますよ!!まぁ、結果的に勝ったからいいものの・・・。
長くなりましたね・・・でもそれだけ内容の濃い試合だったということです。バルサファンは大満足だったでしょう。今日は『ACミラン×バイエルン・ミュンヘン』を見ます。