ポーちゃんがいた場所で
他の子たちが過ごすようになった
多頭飼育17匹
隔離部屋以外の自由組の匹数、13匹
彼らそれぞれに、それぞれの感情が
遠慮、我慢、優先順位
賢い子は遠慮を知っていて
我が強い子には
我慢ストレスに耐えられる力がない
庭に現れた母子猫家族と
先に来ていたボクちゃん
朝から木に登り大暴れ
元気に生きている
にも関わらず
「この先どうしよう」
そればかり考えている自分
多頭飼育ストレスで
FIPを発症してしまったポーちゃん
これ以上の多頭飼育、家猫たちを思う
息子から電話
2歳の長男の生活リズムが
狂ってしまい
ろくろく食事を摂らない
夜中も目が覚めるよう
体力低下からの風邪だろう
熱発、喉が腫れているらしい
息子の次の休み
お嫁さんの検診日の金曜日
私にSOSが発信できない息子
実母に頼れない、頼りたくないお嫁さん
思い通りに生きること
その願いを叶える為には
誰かが自分の思い通りに
ならないくてならない
それはwin-winとなり得るのだろうか?
「私がいなくなったら」
ポーちゃんも
自分の意思で逝ったわけじゃない
私がいなくなる
私の両親がいなくなる
主人がいなくなる
息子が、お嫁さんが、孫が
順番通りとは限らない
「誰がいなくなる」
心の準備
それぞれが
逞しくならなければならない
私も主人に万が一があれば
猫たちを自力で養わねばならない
「誰かが」自分以外の人の力
頼りきって生きていたら
寝込んでいると
こんな事ばかり考えてしまう
人間同士の争いがなくならない
戦争で問題を解決しようとすることは
「命を軽んじている」としか思えない
安全地帯にいる
私たちがすべきことは?
犬猫の殺処分をやめさせること
停戦させること
労働の搾取をやめさせること
誰かの犠牲で一部が幸せを得る違和感
虐め、虐待を目撃しながら
多勢が正義(安全)と勘違いしないよう
子どもたちに
考える機会を与えること
子どもたちに見せるべき美しい世界
私たち大人が目指さなければ
誰が目指すというのだ?
〜今日を始めよう〜
私の呟きを
最後まで聞いてくださり
有難うございました