秋の動物園(その2)ーー彼らはスター | にゃにゃ匹家族

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ねこ家族のつれづれと折々のことなど綴ります。

動物園の続きです。

空に高く突き出した枝の先でご満悦なのは
「チンパンジー」
一等高いところがすきなんだね。


「う~ん。あの人間の娘(こ)いいなぁ。」


「どうだい、おれっていけてるだろ?」
人間たちの視線を一身に集めるチンパン君のスターです。


「サバンナモンキー」 ノミ取りしてるの?


「あぁ、そこそこ。」

「ヒツジ」 WOOL100%です。

もふもふ・ふかふか

ムートンのクッションが歩いていく――


「フンポルトペンギン」位置について、よーいドン

みんな泳いでるけど、1羽だけ残ってる。

「この方が、目立つからね。」
やっぱりスターだ。

「ホッキョクグマ」
「飛び込もうかな。みんな期待しているようだし。」


(ダイブした瞬間は撮れず。)



「ふー。やれやれ」


「さっきの飛び込みはどうだったかな~?」


「よし今度は、決めポーズだ」


「よし、、決まったぜ。」


動物園の人気者たちは、みんなプロ意識の高いスターでした。