石綿作業主任者技能講習受けてきました。 | 猫的犬の大冒険

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こちらも結構前に受けたものですが、タイトルの通り石綿作業主任者技能講習を受けてきました。

一応、無事合格済です。

 

※リンクは東京の労働基準局?ですが、僕がここで取ったわけじゃないです。
検索で1番上に来たのでリンクしましたが、それぞれのお住まいから近いところで受けてください。

 

ザックリ説明すると、石綿に関する作業を行う仕事に就く、又は指揮・指導する際に必要な知識を学び、試験に合格するというものです。
石綿は体内に入ると非常に危険なため、色々と守らないといけないことがあるよというお話。

 

と言うとよく分からない人には難しそうですが、たぶん誰が受けても合格できる資格です。
ちなみに国家資格です。

受講料は、おそらく受けるところにもよると思いますが、15,000円~20,000円くらいでしょうか。

講習時間が決まっているので、おそらくどこで受けても2日間拘束され、2日目の最後に試験があります。

短縮されることはありません。

というか、短縮するようなところがあれば危険なので別のところで受けましょう

何かでバレた場合にせっかく受けた資格が剥奪される可能性があります。

というか、過去にそういった事例があったみたいで、ズルした講習機関が密告されたかで発覚してしまい、結構過去まで遡って合格した人の資格が剥奪されてしまったなんてことも聞きます。

 

講習内容は以下の通りになります。
①健康障害及びその予防措置に関する知識 2時間
②作業環境の改善方法に関する知識 4時間
③保護具に関する知識 2時間
④関係法令 2時間
⑤修了試験 1時間

 

上記の内容を2日間に渡って受講します。

 

前述しましたが、これだけ聞くと結構難しそうですが、正直合格する分には簡単です。

講師の方が強調したところや、マーカーを指示したところ、テストに出ると言ったところだけ暗記すればいいですし、そもそも3~4択の試験で他の選択肢は「あり得ないよね・・・」みたいな問題なので、迷うことはないです。

一部、難しい引っかけではないですが、ちょっとした引っかけはありますが、全体の合格点に響くものではないと思います。

 

現に、同じ日に100人以上受講していましたが、全員合格でした。

ほとんどが全問正解なのではないでしょうか。

 

ただ、大人になってからのこういった学校の授業みたいに拘束されるのって結構キツイです。
寝たくないのに気付くと一瞬意識が飛んでたりします。

 

同様に過去に有機溶剤作業主任者とか他の講習も受けたりしましたが、講師の方が結構年配の方で、かつ講師業をメインでやっていたわけではなく、会社を退職した後かその前後くらいに就いた人がいて、人によってはかなり聞き取りづらい人もいて大変です。
また、講習の内容は変わらないのに、講師によってはかなり眠くなる人と、全然眠くならない人といて、講師によるモチベーションも多少は変わります。

ただ、それで不合格になるほど支障があるわけではないので安心してください。

最後に合格すると合格証が配られます。

僕が受け取ったのはカードタイプです。
同じ機関で取っているので、有機溶剤作業主任者とかが1つのカードに収まっています。
別の機関で取ってしまうとカードが別々になってしまうこともあるみたいですが、そこらへんはよく分かりません。

当日受け渡しのところもあれば、後日発送のところもあるみたいです。

そんな感じの石綿作業主任者のお話でした。

興味がありましたら是非!

・・・と言っても、実際従事する人じゃないとちょっと使いどころが無いような気もしますが。

僕が最初取ろうとした理由は、ズバリ「なんとなく」ですw

僕も今まで石綿作業に従事する業種では無かったですし、おそらく今後も関わることはなさそうですので、正直宝の持ち腐れって奴かもしれません。

何かの際の話題づくりにでもなればw

 

でも、そういった人間でも正直余裕で合格できたので、安心して受講しに行ってください。

 

 

話逸れますが、今回僕の受けた受験施設は、2~3人用の長机が並んでおり、それに2人ずつ座って受講するタイプでしたが、隣に座った人があまり受講態度が真面目ではなく、ちょっと気が散ってしまいました。

もちろん受験番号順なので席を変わることもできず。

 

お隣さんは初日は開講時間ギリギリに到着(時間までに来たのでこれは問題ないですが)、いきなり寝だしました。

しかも、パーカーのフードを被り、口にしていたマスクを目に移動させてアイマスクみたいにしていました。

よほど自信があるのか、連日の激務で疲れているのか、単純に不真面目なのか・・・。

 

もちろん起きている時間もありましたが、ペン回しをする・・・のも問題ないのですが、2~3回に1回はペンを机に落とすため、落とした音が結構気になってしまい、それが長時間続いたので不覚にもちょっとイライラしてしまいました。

 

その人も無事合格していたので良かったですが、隣に座る人によっては当たり外れがあるなぁと思った日でした。

 

今までそういう人はいなかったんですが、この時は正直キツかったです。

 


最後は愚痴になっちゃいましたが、ではでは。