邪馬台国論争 韓と韓国③

 

 

【 序 】

魏志倭人伝で、帯方郡から倭への行程で最初に出てくるのが、「韓国」と「狗邪韓國」です。

從郡至倭 循海岸水行 歴韓国 乍南乍東 到其北岸狗邪韓國 七千餘里

過去記事で倭(とりわけ倭の奴国)が後漢・光武帝との関係において、「イエスの磔刑」と強く結びついていることを見ています。したがってこの2つの国も「イエスの磔刑」と結ぶ付く可能性が考えられます。この事を念頭に置いて、この韓国という国名について以下で見てみます。

 

撮影 西宮戎神社 画像と記事は関係ありません

 

【 韓国 】

<KKK>

イエスの磔刑を念頭に「韓国」のローマ字表記(Kankoku)を見ると、3つの”K”が目につきます。”K”は十字架の象徴となり得る11番目のアルファベットです。

  • K⇒11”1”+”一” ⇒”十” ⇒十字架

KKK”だと3つの十字架ができますので、右盗、イエス、左盗の3人の磔刑、つまりゴルゴダの丘でのイエス磔刑の場面の象徴となり得ます(ここでは余談ですが、“KKK”を数値化すると、神の国の象徴となり得る"33"を示します)。

KKK⇒11.11.11⇒十字架+十字架+十字架

撮影 西宮戎神社 画像と記事は関係ありません

 

<KanKoKu>

以上を念頭に「韓国」のローマ字表記(Kankoku)の意味を推理してみます。

“Au”を金(aurum)の元素記号の意味に捉えると、金はイエスの象徴となり得ることを過去記事で見ていますので、”Au”をイエスに置き換えます。

したがって韓国(Kankoku)という国名は、イエス、右盗、左盗の3人の磔刑(ゴルゴダの丘の磔刑)の象徴となり得ることが分かります。問題は中央の十字架上にはイエスの姿が見えますが、左右の十字架上に右盗、左盗の姿が見えないことです。この左右の十字架上に右盗、左盗を乗せるのが「狗邪韓國」と言う国名の意味となります。ここは別記事で見たいと思います。