邪馬台国論争 対馬国の官と副

 

 

曲名のMakebaは

南アフリカのシンガーソングライター、女優、公民権運動家の

Miriam Makebaの事のようです(英語版wikipedia)。

 Makeba:13.1.11.5.2.1⇒33

 

【 序 】

邪馬台国について調べていくと、どうしても「磔刑のイエス・キリスト」が出てくる。たとえば倭王・帥升(すいしょう)をローマ字化すると、そのアナグラムにギリシャ語のイエスIhsousが現れる。

  • Suisho(帥升) ⇒ Ihsous(ギリシャ語のイエス)

磔刑から蘇生を果たしたイエス・キリストは、後漢の首都洛陽へ政治亡命し、その後西暦57年に倭の奴国へ渡ったと言うのが過去記事での私措定

  • Rakuyo 741      546      91
  • Asylum 741      546      91(〔政治犯の〕亡命、庇護、避難所)
  • 志賀島で発見された『奴国王』の金印を、「は(金印=イエス・キリスト)を奴国王委ねる」と読み、この金印を建武中元2年(西暦57年)に倭の奴国王が光武帝から賜った印綬のことだと措定すれば、イエス・キリストは西暦57年に倭の奴国へ渡ったと考えられる。
  • 新旧唐書には「日本國者、倭國之別種也」、「日本、古倭奴也」と記されており、イエス・キリストが渡来した古の倭の奴国(私措定)が、唐の時代に日本国に転じたことが示されている。

以上からこれらの措定の元では、古の倭の奴国および現在の日本は磔刑後に蘇生を果たしたイエス・キリストと極めて関係の深い国だと考えられる。これらを念頭に置いて、魏志倭人伝に記される「官の卑狗」と「副の卑奴母離」という名前について、以下で考えてみたい。

始度一海千餘里至對海(對馬) 其大官日卑狗 副日卑奴母離

 

画像と記事は関係ありません

 

【 読み方 】

卑狗、卑奴母離の読み方には幾つかあるが、多くは「ひこ(hiko)」、「ひなもり(hinamori)」とされている(例えば「wikipedia魏志倭人伝」)。以下では是に習う。

 

【 官の卑狗 】

卑狗を「ひこ」と読み、これに日子または陽子の漢字を当てるとイエスの象徴となり得る。

  • 卑狗(ひこ)⇒日子又は陽子

Hiko”のHebrew Gematriaが77を示し、77はキリストを象徴し得る数字である。

  • Hiko   Jewish 77    English 258      Simple 43                              
  • Christ    Jewish 290       English 462      Simple 77

少し弱いが3種ゲマトリアの上からは、卑狗はイエス・キリストを象徴しえると思う。

 

画像と記事は関係ありません

 

【 副の卑奴母離 】

卑奴母離を「ひなもり」と読んで、3種ゲマトリアをみると一致するものに「ダルマチャクラ」がある事が分かる。

  • hinamori卑奴母離                 227  522    87
  • Dharmachakraダルマチャクラ  227  522    87

ダルマは法、チャクラは車輪の意味で、「法(仏教)もしくは仏(釈迦)の象徴として用いられる」とされる。ゆえに3種ゲマトリアの上からは卑奴母離は釈迦と仏教の象徴となり得る

 

【 卑狗+卑奴母離 】

卑狗をイエス・キリスト(キリスト教)の、そして卑奴母離を釈迦(仏教)の象徴だと考えれば、卑狗が官を務め、卑奴母離が副を務める對海国は、宗教混合(もしくはキリストの教えを潜ませた大乗仏教)の象徴となり得る。このことは對海国が過去記事で見た、志賀島(釈迦の世界の象徴)に埋められた漢委奴国王の金印(イエス・キリストの象徴)と同様の意味を持つものであることを示しているように思う。また「卑狗+卑奴母離」の中には卑弥呼が潜んでいることは注目に値するかもしれない。

<以下5行追記2024.06.13>

卑狗+卑奴母離」から「卑弥呼」を取り出すと"rohani"が残ることが分かる。"rohani"は、インドネシア語で「精神的な,霊的な,魂の」と言う意味である(インドネシア語辞典)。以上から對海(對馬)国の官と副の名前(卑狗+卑奴母離)は卑弥呼が霊的な存在である事を暗示するものであると考えられる。

 

<以下8行削除2024.06.13>

  • Hiko Hinamorihimiko+hamon卑弥呼+波紋
  • Hamon   129  306      51
  • Merkaba  129  306      51

Merkabaは「物質界からスピリチュアルな世界へと運んでくれる乗り物」「神と直接接しようとする所謂、秘密修行・神秘修行」の意味だとされる。また「光の体」の意味もある。以上から「卑狗+卑奴母離」は、3種ゲマトリアの上からは、卑弥呼が人々を物質界からスピリチュアルな世界へと導く役割を担う、光り輝く霊的な存在である事を暗示するものである様に思う。