邪馬台国論争 ゲマトリア "444"
【 序 】
前回の記事で、魏志倭人伝が記す投馬国の官（彌彌）と副（彌彌那利）の名前は、黙示録13:18の獣の数字"666"と、イエスの磔刑による贖い（罪からの魂の解放）"444"、そして救済され神の国（33）に召される魂、つまり総体的にはイエス・キリストの磔刑の場面の象徴になり得ると措定しました。
以下では、なぜ"444"と言う数値が、「イエスの磔刑による贖い（罪からの魂の解放）」の象徴となり得るのか？を見てみたいと思います。
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【 イエスの磔刑と444 】
"444"という数値がイエス磔刑の場面を象徴するためには、"444"が「十字架、イエス、贖罪（血肉、愛）、救済された魂」を示し得る必要があります。以下でこの事を見てみます（なお以下の3つの数値は左から"Jewish"、"English"、"Simple"の各種ゲマトリアで、こちらのサイトで各単語を入力すれば確認できます）。
＜十字架＞
- イエス Jesus 985 444 74
- Iesous（ギリシャ語のイエス 444 528 88
- Lord Christ 444 756 126
- Ostara 322 444 74（復活祭の起源とされる
＜イエスによる贖罪・魂の救済（救済、血肉、愛）＞
- 救世主Messiah 233 444 74
- 神を受容するAccept God 233 444 74
- Mukti仏教の解脱 169 444 74
- 肉と血（ヘブライ語） ֙דָּ֣םשָׁפָ֔ךְ
⇒Hebrew Gematriaを選択し入力すると"444"を確認できます（参照元）
- 完全な愛 τελεία ἀγάπη
⇒Greek Isopsephyを選択し入力すると"444"を確認できます（参照元）
以上から"444"は、十字架とイエス、そしてイエスの犠牲（愛）による魂の救済の象徴となり得る数字だと考えられます。
撮影 梅田・阪急百貨店前 画像と記事は関係ありません
【 邪馬台国論争に関係する可能性のある"444" 】
邪馬台国論争に関連する項目を調べていると、多くの"444"を示す言葉に出くわします。このことは邪馬台国（または倭国）とそれに関連する事項が、「イエスの磔刑およびその犠牲に基づく救済」と関連性を有する可能性を示しています。以下"444"を示す項目を列挙してみます。
＜イエス・キリスト関係＞
- 十字架Cross 313 444 74
- イエスJesus 985 444 74
- ギリシャ語のイエスIesous 444 528 88
- 主なるキリストLord Christ 444 756 126
- Ostara 322 444 74（復活祭の起源だとされる）
- メシアMessiah 233 444 74
- 神を受容するAccept God 233 444 74
- 仏教の解脱Mukti 349 444 74
- 天Heavens 849 444 74
- 御菩薩midoro 223 444 74
- 金Aurum 511 444 74
＜倭人伝関係＞
- 投馬（国）Tsuma 421 444 74
- 末盧（国）Matura 412 444 74
- ニューギニア島Nugini 305 444 74（私措定での倭国関係の国の位置）
- アンサス語Ansus 421 444 74（西ニューギニアのパプア州で話されているオーストロネシア語）
＜日本神話関係＞
- 鼻Nasus 421 444 74（スサノオはイザナギの鼻から生誕した）
- 妻Tsuma 421 444 74（スサノオの和歌に妻が記述されている）
＜クシャーナ朝関係＞
- クシャーナ朝Kushan 349 444 74
- カニシカ（王）kanishka 169 444 74
以上からイエス・キリストの磔刑は、"444"と言う数値を通じて、倭人（邪馬台国）、ニューギニア島、日本（神話）、そしてクシャーナ朝と強く繋がっている可能性を示しています。