邪馬台国論争 投馬国のミミとミミナリ②
ヨハネによる福音書 19:19
ピラトは罪状書きを書いて、十字架の上にかけさせた。
それには「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」と書いてあった。
【 序 】
前回の記事で投馬国の副の名前である彌彌那利(Miminari)に含まれる、有意な言葉に付いて見ました。
- Miminari⇒Iran(イラン)、inari(稲荷)、Irani(イラン出身者)、Irian(イリアン島:ニューギニア島の呼称の一つ) 、A+Inri(十字架上のイエス)
ではこの彌彌那利(Miminari)を、投馬国の官の名前である「彌彌(mimi)」に繋げると何が現れてくるか(Mimi+Miminari)?を、以下で見てみたいと思います。
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【 投馬国は獣の数字を象徴する 】
投馬国の官と副の名前を繋げて整理してみます。
- 彌彌+彌彌那利⇒Mimi + Miminari ⇒(Mimi Mi)(minari) ⇒(Mimi Mi)(m.r)(inai)
是を数値に換算します。
- (MimiMi)(m.r)(inai)⇒ (13.9.13.9.13.9)(13.18)(9.14.1.9)⇒(66)(13.18)(33)⇒(66)(13.18)(6)⇒(13.18)(666)
聖書の獣の数字666は、ヨハネの黙示録の13章18節に記されています。従って(13.18)(666)は、「ヨハネの黙示録13章18節の獣の数字666」を示すと考えられます。
- Mimi + Miminari ⇒(13.18)(666)⇒ヨハネの黙示録13章18節の獣の数字:666
【 投馬国はイエスの贖いを象徴する 】
上では(Mimi Mi)を数値化して単純加算しましたが、以下では「3つの”mi”」として考えてみます。
- Mimi + Miminari ⇒(mi.mi.mi)(m.r)(i.n.a.i)
是を数値化します。
- (mi.mi.mi)(m.r)(inai) ⇒(22.22.22)(13.18)(9.14.1.9) ⇒(13.18) (444) (33)
この3組の数字を別々に見てみます。
- (13.18)をヨハネの黙示録の13章18節、つまり獣の数字(666)の意味に解する。666は人間の煩悩で穢れた潜在意識(阿頼耶識)の象徴だと考える。
- (444)は別記事で詳しく見る予定だが、磔刑によるイエスの贖い(イエスの流した尊い血による人類の救済)を象徴し得る数字である。
- (33)は神の国(天)の象徴となり得る数字である。
この3つを組み合わせると「人間の煩悩で穢れた潜在意識(阿頼耶識)⇒イエスの磔刑による贖い(人類の救済)⇒救済され神の国(33)に召された魂(阿摩羅識)」となり、これをイエスの磔刑の場面に当てはめると次のようになります。
- (13:18)獣の数字。十字架上でイエスを罵った左盗(穢れた潜在意識=阿頼耶識の象徴)。
- (444)魂の救済のために尊い血を流されたイエスの贖罪。
- (33)神の国。十字架上で罪を告白し悔い改め、イエスから天国行きを約束された右盗(ディスマス)。イエスが右盗に言った言葉:「我汝に言う。今日汝は我と共に楽園にあらん。」
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結論としては、投馬国の官と副の名前は、イエスの磔刑の場面及びそこでイエスが流された血(贖い、魂の救済)を象徴するもののように思えます。