漢委奴国王の金印 なぜ志賀島へ埋めたのか?⑤ 「綿津見」
【 序 】
過去記事の私措定ですが、西暦30年に磔刑から蘇生を果たしたイエス・キリストは、後漢の首都洛陽に政治亡命を果たします。
そして57年に「漢委奴国王」の金印と共に、倭の奴国へ渡ります。
- 「漢委奴国王」の金印⇒「漢は(金印=イエス・キリストを)奴国王に委ねる」
その後倭の奴国は日本列島に移動し「日本国」となって、その金印を「志賀島」へ埋めます。この事(志賀島がイエス・キリストと強く繋がった島である事)を念頭に、志賀島には全国の綿津見神社の総本宮である志賀海神社があることに注目して、以下ではこの「綿津見神」について見てみたいと思います。
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【 ゲマトリア等 】
綿津見には少なくとも「ワダツミ」と「ワタツミ」の2通りの読み方があります。
<ヘボン式(ワダツミ/ワタツミ)>
綿津見(ワダツミ/ワタツミ)をヘボン式でローマ字化して3種ゲマトリアを見てみます。
- Wadatsumi 1335 666 111
- Watatsumi 1431 762 127
- I Am a Bad God Yahweh 1431 762 127
ヘボン式は、「英語・ラテン語の発音への親和性を重視した、ローマ字の表記法(英語圏向け)」だとされます。したがって西洋的な視点からは綿津見神は、悪神(Bad God Yahweh)をイメージさせ、その悪神とは唯識的な偽りの創造主である「阿頼耶識=666」を指すものである様に思えます。
<訓令式(ワタツミ)>
「ワタツミ」を「倭」+「タツミ」として、「タツミ」を訓令式でローマ字化して、その3種ゲマトリアを見てみます。
訓令式は「日本語的なローマ字の表記法」だと考えられます。したがって日本的な視点からは「たつみ」は、「ギリシャ語のイエス」をイメージさせる言葉のように思えます。「倭」にこれを繋げてみます。
以上からワタツミを「倭+Tatumi(訓令式)」としたとき、それは「倭のイエス(日本のイエス)」をイメージさせる言葉のように思えます。
<倭・辰巳>
ワタツミに「倭+辰巳」の漢字を当てはめてみます。「倭」は倭の奴国の「倭」であり、「辰巳」は「辰(龍)」も「巳(蛇)」も、ともにイエスの象徴となり得る言葉です。
- ワタツミ⇒倭+辰巳⇒倭のイエス・
以上からワタツミを「倭+辰巳」としたとき、それは「倭のイエス(日本のイエス)」をイメージさせる言葉のように思えます。
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【 結論 】
以上全て推測になりますが結論をまとめてみます。
- 「ワタツミ神」は、西洋的な視点からは、悪神のイメージ(Bad God Yahweh)を持ち、それは唯識思想が説く偽りの創造神である「阿頼耶識=666」を指すものである様に思える。
- 「ワタツミ神」は、日本的な視点(倭・辰巳と訓令式ローマ字)からは倭のイエス(「倭+ Iasous」、「倭+辰巳」)のイメージを持つ神の象徴となり得る言葉のように思える。