高天原と天照大御神 「ソロモン宮殿とヒラム・アビフ」
【 高天原の中のソロモン宮殿 】
過去記事で高天原Takamagaharaが、「阿摩羅+ヒラム」、「阿摩羅+聖書」の象徴となり得ることを見ています。
- Takamagahara ⇒ amara + takgaha ⇒ 阿摩羅+ takgaha
- Takgaha 128 294 49
- Hiram 128 294 49
- Bibles 128 294 49
阿摩羅は高天原が清浄無垢なる世界(阿摩羅識縁起の世界)の象徴である可能性を、"takgaha"は「ヒラムと聖書」から、列王記・上 第5章に登場するエルサレムのソロモン神殿の造営に深く関わったとされる2人のヒラム(ヒラム王と青銅職人のヒラム・アビフ)の象徴となり得ます。これらのことは高天原とエルサレムのソロモン神殿の繋がりを、暗示している様に思えます。
以下でヒラム・アビフと高天原を結びつけて考えてみます。
西宮恵比寿神社 画像と記事は関係ありません
【 天照大御神とヒラム・アビフ 】
天照大御神は高天原の主であり、イザナギの左目から生誕したとされます。なぜ左目なのだろう?と言う疑問が浮かんできます。
- hidarime 146 402 67
- Hiram Abif 146 402 67
左目をヒラム・アビフ、の象徴だと考えるならば、イザナギの左目から生まれた天照大御神も、ヒラム・アビフの象徴となり得ます。なお、ヒラム・アビフが後世、フリーメーソンの始祖とされた人物であることは、重要な意味を持つかもしれません。なお、ヒラム・アビフは通常"Hiram Abiff"と表記されますが、検索で"Hiram Abif"も使われていたことが分かるかと思います。
神戸メリケンパーク 画像と記事は関係ありません
【 結論 】
全て推測になりますがここでの結論をまとめてみます。
- 高天原は3種ゲマトリアの上からはエルサレムのソロモン神殿の象徴となり得る。
- 天照大御神は3種ゲマトリアの上からはエルサレムのソロモン神殿の造営に深く関わったヒラム・アビフの象徴となり得る。
- ヒラム・アブフはフリーメーソンの始祖とされる人物である。
なお、これらはゲマトリアの上からの結論であり、偶然の産物に過ぎない可能性を排除できません。