画像・わんわんマルシェ 「卑弥呼の犬」
本日わんわんマルシェなるイベント(阪神尼崎駅前中央公園)へ出かけました。マルシェはフランス語で、「市場」の意味で、ワンちゃんの洋服や、おやつなどがたくさん並んでいました。嬉しかったのは客の多くが犬連れで、たくさん写真を撮らせて貰えたことです。
撮影 2023.10.15 尼崎中央公園 画像と記事は関係ありません(以下同じ)
奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡から、3世紀前半ごろとみられる犬の骨が出土していて、体高は約48センチで中型犬だと推定されています。纒向遺跡は3世紀の国内最大級の集落跡で邪馬台国畿内説の最有力地とされているようです。
纒向地域の古墳の中でよく知られているのが箸墓古墳で、宮内庁により第7代孝霊天皇皇女の倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)の墓に治定されていますが、女王卑弥呼の墓ではないかとする学説もあるようです。
以下、箸墓と言う名前の由来に関する引用です。(コトバンク倭迹迹日百襲姫命)
(倭迹迹日百襲)姫は蛇体の大物主(おおものぬし)神の妻となるが,その正体に驚いて夫の怒りをかい,後悔のあまり箸で陰部を撞いて死ぬ。よって姫の墓は箸墓(はしはか)とよばれた。
これを念頭に置いて箸墓”Hasihaka”の3種ゲマトリアを見ると、同じ数値を示すものに”Coochie”がある事は興味深いかもしれません。
- Hasihaka 128 348 58
- Coochie 128 348 58
箸墓古墳に眠っているのは誰か?には諸説在るようですが、ゲマトリアの上からは、やはり百襲姫でいいのかな?と言う気がします。
もし卑弥呼が犬を飼っていたとしたら、それはどんな犬だったのだろう?
もしかしたら、名前はヒラリア(Hilaria)で、巻き毛のむく犬だったのかな?と思ったりします。