本日の母。
きちんと、私が来たこともわかるようだし、
激しく同意の問いかけには目を見開き、何かを言いたいのか口をパクパクします。
まだ余力は十分な模様
話は変わって、
某ブロガーさんのお父様がお亡くなりになり、葬儀準備のことを綴られていらしたのだけど、
家族葬ゆえ、ご親戚からの供花をご遠慮なさったそうで、
後から「やはり、それは故人への思いなのだから受ければよかった」と、後悔なさっていました。
これ・・・まさに私も同じことをしようとしていたんですよね。
というのも、
父方の親戚は必ず供花を故人に贈る方達で、もちろん我が家も毎回便乗していたのだけど、
母の葬儀に関しては私1人で見送るのだし、ましてや母は義理の関係なので遠慮しようと思っていたのです。
でも、もったいないとかそういう問題ではなくて、ひとえに”想い”なんですよね。
倹約家の母だったけど、旅立つときに綺麗なお花がたくさんあるのはきっと嬉しいはず。
なので、もしもそういう申し出をいただいた時には、有難くお受けしようと心に決めました。
私が、そのブロガーさんの言葉で救われたように、
今こうして綴っている母との最期の記録が、どなたかのお役に立てればいいな~と思うのでした
SONG
・君を忘れない
・さくら
・アイノカタチ