水泳と登山が趣味だった母。
母の人生は、
朝1番に自転車でジョイフィットまで行き、プールで泳いでからシャワーを浴びて帰るの繰り返しでした。
なので、認知症が重度になるまで、母は自宅のお風呂を使ったことはありません。
登山にいたっては、父と車で出かける他に、1人で近隣の山に登ることもありました。
母は自他ともに認めるチャリダーですからね。
自転車でサイクリングロードを駆け抜けて支笏湖まで行き、樽前山や恵庭岳に登るんです。
たしか60代のうちは現役だったと思います。
そんなアスリート並みに鍛えた母だったからこそ、心臓が最後の最後まで頑張ってくれたのでしょう。
まるでコロナ禍で会えなかった分を取り戻すかのように、
15分間だけではありましたが、毎日母と一緒に過ごすことができ、本当に幸せだった32日間。
そして、素敵な斎場スタッフさんにも恵まれ、思い残すことのないお見送りができたように思います。
5月14日(金)
無事に初七日法要が終わりましたことを、ここにご報告させていただきます。
そして、そのあとは御位牌を選びに行ってきました。
春に旅立ったことと、お花模様の衣装がとても母に似合っていたので、御位牌も花模様に
可愛いでしょ~
斎場の系列店なので御位牌も10%OFF
これで一応、私がやるべきことはやったかな。
あとは、お香典が届くごとにお香典返しの手配をして、四十九日を迎えると。
※父の時同様、毎週の法要は省略することにしています
この度、温かく私の心に寄り添ってくださったブロ友さん達には感謝しかありません。
本当に、本当にありがとうございました