脳内からの抹殺 | こんな娘でごめんなさい

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末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

今日、父方の親戚から母へのお見舞いが届きました。

 

 

 

連名でw

 

 

 

あちらも高齢者ばかりなので、郵便局に1番近い叔母が代表でということになったらしい。

 

もう、1軒1軒電話をかけまくりアセアセ

 

でも、義理の関係な上、居住地も遠く離れており、

 

ましてや父が亡くなってから5年もたつのに気にかけていただいて有難いです。

 

 

 

そんな会話の中、1人の叔母から、

 

「で、どうなの?お姉さんはお見舞いに来てるの?」と。

 

 

 

・・・お姉さん???キョロキョロ

 

 

 

母の姉達はすでに亡くなっており、残るは札幌の叔父のみ。

 

”お兄さん”の間違いじゃないの?

 

 

はっびっくり

 

 

あぁ、戸籍上の私のお姉さんのことかw

 

私ったら、こんなにも頭にあの人が浮かばなくなるほど脳内から抹殺できていたのね。

 

素晴らしいデリート機能。グッジョブ、私ルンルン

 

 

思いっきり「お姉さん???」と言った後にあいた異常な間。

 

叔母にも我が家の関係性は空気だけで伝わったことでしょうw

 

「じ、じゃあ、お姉さんはお母さんの具合が悪い事も知らないの?」とか、

 

「でもねぇ、やっぱり親子だから」とか言われたけど・・・

 

 

そーゆー次元じゃねんだよっ!!

 

また裁判になったらどーしてくれる。標的にされるのは私なんですけどーっムカムカ

 

 

まぁ、父方の人達は「なんかちょっとモメてる」くらいにしか思ってないから仕方ないけど。

 

なにせ普通じゃ想像できないことが度々繰り返されましたからね。

 

 

 

ということで、自己愛性人格障害を理解していない親戚はさておき、

 

私の中で例の方が記憶の彼方になっていたという嬉しいお知らせでした。

 

 

 

あ、ちなみに母が入院中の家族情報欄には、

 

長女:消息不明  と、なってました。みっともねーニヤリ