3年ほど前から高血圧になった母。
毎朝必ず血圧測定と体温測定をしています。
血圧測定は最初から私が担当。
(手首で計る簡単な計測器だけど、母は向きなどが混乱するようで無理だったため)
でも体温計は、母が自分で脇に入れてくれていました。
なのに、春のご乱心以来それもできなくなった母。
血圧測定が終ったら、体温計を「はい」と母に手渡すのですが、
悩んだ揚句、手首に体温計の先を当てるのです。
バカか?
そこじゃないよ、脇。 脇に挟むんだよ?
脇?
(目が据わっています。この表情、私、大嫌いです)
もう、脇がどこかもわからないらしい。
仕方がないので私が首元から手を入れて脇に挟むのですが、
なにをしているかがわかっていないので、すぐに脇をゆるめて体温計をお腹に落としてしまう
だから、最近は背後から二人羽織のようになりながら、
右手は体温計を固定したまま、左手で脇を強制的に抑えています
どうせ5~10秒くらいですしね。
奮発して早く計れる体温計を買っておいてよかった
日に日にできないことが増えてばかり。
それをカバーするには、体力や気力、お金も時間もたくさん必要。
どうか1日も早くGHの空きが出ますように~と祈る毎日です