どこまでが信頼関係なのかが難しい | こんな娘でごめんなさい

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末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

 

昨日母が言っていた クリック「部屋でゆっくりしていたかった」クリック という話、

 

実際は可能なはずなんですよね。

 

プログラムは自由参加であって強制じゃないはず。

 

お食事だって食堂じゃなくても自室でとれるはずだしキョロキョロ

 

 

なにゆえ母の願いはかなわなかったのか???

 

 

その話自体が勘違いなのか、

 

事実だったとしても、なにか理由があったのか。

 

まぁ、そのどちらかですよね。

 

 

私の基本的な考え方として、

 

デイケアにしろ、ショートステイにしろ、入院にしろ、

 

母を預けている間は相手先のやり方に一任していて、

 

元気に帰って来てさえくれればそれでいいと思っています。

 

 

ただ、ちょっとだけ引っかかるのは、ショートステイの連絡帳。

 

・バイタル

・食事状況

・就寝状況

・入浴状況

・排泄状況

・プログラムの参加記録

 

などの差しさわりのない部分しか書いて来ない。

 

帰宅願望は前回だけでなく、今までも軽いものならしょっちゅうあったらしいのに、

 

連絡帳には1度たりとも記載なし。

 

頓服を飲ませても、飲ませた日時や量はおろか、飲ませたことすら書いてない。

 

 

いったいなんのための連絡帳なんだろう?

 

 

ある意味、知り過ぎるのは心配の元だから、

 

「なにかあったら直接言って来るでしょ」

 

と思うのもひとつの方法なのかも知れないと前向きに考えてはいるんだけど。。。

 

 

この放任主義は私の悪いクセでもあると思います。

 

なにせ例の方が、

 

細かい事まで逐一報告させて、ダメだしして、指示をして、

 

という人だったため、

 

介護関係者の方達が辟易している姿を目の当たりに見てるんですよね。

 

軽くトラウマですショボーン

 

 

でも、人それぞれやり方があるんだからイチイチ言われたくないと思うんですよ。

 

同居家族が別居家族に口出しをされたくないのと一緒。

 

もちろん大切なことは伝えますけど、小さなことは信じて目をつぶる。

 

それが信頼関係だと思うんですよね。

 

 

とりあえず連絡帳に関しては、

 

私だけじゃなく、ケアマネさんや婦長さんも定期的に見てるので、

 

あまり目にあまるようだったらなにかおっしゃってくれるでしょう。

 

てことで、しばらくはこのまま様子を見てみようと思っていますニコニコ