突然の訪看ラスト | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

今日は母の訪看さんがみえる日でした。

 

 

朝、母に薬を飲ませながらその事を母に伝えておいたのに、

 

しばらくすると母が2階に上がって来て、

 

「私、今日は失礼して納戸にいるわひと」と毛布持参で言い放ちやがったムカムカ

 

※母は来客が嫌な時は納戸に立てこもります

 

 

 

お母さん え?訪看さんが来るってさっき言ったじゃん

 

おばあちゃん 聞いたけど私は関係ないでしょ?

 

お母さん いやいや、だからあの人達は私の友達じゃなくお母さんの病気を診に来てくれてるんだよ?

 

おばあちゃん 私の?

 

お母さん うん

 

おばあちゃん 体を?

 

お母さん うん。体とか、心とか、脳とか

 

おばあちゃん じゃあ、私がいなきゃ始まらないのね?

 

お母さん そう。お母さんが主役w

 

おばあちゃん そう。。。

 

 

 

と毛布を抱え、のそのそと下に降りて行きました。

 

ふぅ、ゴネられずに助かったチュー

 

 

 

で、訪看さん到着。

 

 

そして突然の本日がラスト宣言びっくり

 

 

 

なんでも、シルバーデイケアに移行すると「認知症」という病名がつくため、

 

通院先からの訪看さんは入れなくなるシステムらしい。

 

え、じゃあ逆に今までは認知症じゃなくて心の病気扱いだったのかしら?

 

まぁ、確かに今まで通ってたデイケアはそういう趣旨だけど。

 

 

 

ていうか、なぜ今の今まで誰も教えてくれないのーっえーん

 

 

 

と衝撃の事実だったけど、

 

冷静に考えてみれば特に大きなダメージってないのよね。

 

うちの場合、母が外部の人を家に入れたくない人だから、

 

先を見越して訪看というシステムに慣れさせるためっていうのが主な目的だったし、

 

薬のセットも私がやっているのでデメリットはほとんどなし。

 

むしろ、訪看さんを気にせずショートを入れられるメリットの方が大きいかもw

 

 

ちゃーんと神様がうまくやってくれてるのねルンルン

 

 

 

 

さて、お次はシルバーデイケアの責任者さんがみえる時間だわっ。

 

下に行くとするか~爆  笑