今日は、母のデイケア移行を主治医から宣告する日。
私から事前にそれとなく伝えたことで母も覚悟を決めていたらしく、
主治医からの指示を快諾し、午後からはシルバーデイケアの体験へ。
その後は、帰宅バスの関係で現デイケアに戻ってきた母。
帰り際には自ら皆さんに挨拶したいと口火を切り、
「3年間、本当にお世話になりました。これからもずっとここにいたいけれど、
心身ともに衰えがひどく限界にきているため、
明日からはシルバ―デイケアへ行くことになりました。
みなさんと離れるのは寂しいけれど、同じ病院内で顔を合わせる機会もあると思うので、
その時はお互いに声を掛け合いましょう♪」
と、それはそれはしっかりとした晴れ晴れしい挨拶だったそうです。
中には涙を流して別れを惜しんでくれた利用者さんもいたのだとか。 (看護師さん談)
いつもは置きっぱなしの上靴も忘れずに持って帰るほどの徹底ぶり。
なので、看護師さんはてっきりそういう話で決まったのだと思ったそうです。
ところが、後から相談員さんに確認したところ、
シルバーデイケアも準備があるので、さすがに今日の明日というのは難しい。
まずは、責任者が自宅訪問するところから始めたい。
との事
あちゃ~母が勝手に騒いでただけなのね
デイケア移行に前向きなのはいいことだけど、どうしてこのヒトは毎回こうも極端なのか。
そして、なぜまわりの空気を読まずに自分の主張のみで突っ走るのか。
これ・・・認知症というよりは性格だと思う。この辺が例の方のルーツなのよねぇ
とりあえずそういうことなので、まだ当分は現デイケアに通う事になりそうです。
もうお別れの挨拶もしちゃったのにねw