不思議な薬の飲み方 | こんな娘でごめんなさい

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末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

夕方、来週分のお薬カレンダーをセットしながら、

 

今夜の薬を「はい。これ飲んで」と母に手渡しましたくすり

 

 

母の夜の薬は、

 

漢方薬(顆粒) 1包

錠剤 3種類

 

 

 

まずは手のひらに錠剤を3粒のせた。

 

 

そこまではいい。

 

 

続いて、3粒が乗っている手のひらに顆粒をザザーっとあけた影

 

 

 

 

いつもなら、「ちょっ!なにやってるの」というところだけど、

 

ビックリ過ぎて声も出なかったわw

 

 

 

それをどうするのかなーと興味深々に見ていたら、

 

こぼれないよう上手に手のひらをすぼめてお口にパクっと入れてお水で流し込んでました。

 

ある意味、よくぞやり切ったキラキラ

 

 

そして当然手のひらには顆粒が貼りついて残るので、それもどうするのかなーと見ていたら、

 

可愛らしくペロペロなめてましたw 嬉しい

 

 

 

どんな飲み方だっていい。お腹に入れば一緒だもん。

 

 

 

それにしても、なんであんな飲み方・・・

 

いつもは袋を口元に持っていって流し込むのに。

 

 

 

認知症ってホントに不思議チュー