夕方、札幌の叔母から電話があり、
東京の叔母の火葬が滞りなく終わったむねの連絡がありました。
さて、では母に従姉へのお礼の電話をしてもらわねば
一応かなりオブラートに包んで促してみたところ、
ひとつ返事で、
「うん。わかった。自分の口でお礼を伝える」
と言ってくれたので、
「札幌の叔母ちゃんがついさっき電話で話したらしいから、今すぐかければ自宅にいると思うよ」
と言うと、
「そうなの?じゃ、すぐかけるわ」
と、腰をあげてくれたので、ダイヤルだけ私がまわして受話器を母に渡しました。
幸い従姉がすぐに電話に出てくれて、
お礼云々よりも、母が電話をかけたことだけで喜んでくれました
母はきちんと自分なりの言葉で感謝の気持ちを伝えてくれて、
そばで聞いてる私の方が感動してしまったほど。
えらいえらいよ
まだまだ人としての心が残ってるんだね。
従姉にもお母さんの気持ちは十分伝わったと思うよ。
そして、東京の叔母ちゃんもきっとあの世で、
「私の分もお礼を伝えてくれてありがとう」って喜んでくれてると思う。
いや~ホント、感動した
やっぱり母はやればできるわw