母から従姉へのお礼の言葉 | こんな娘でごめんなさい

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末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 

夕方、札幌の叔母から電話があり、

 

東京の叔母の火葬が滞りなく終わったむねの連絡がありました。

 

 

さて、では母に従姉へのお礼の電話をしてもらわねばチュー

 

 

 

一応かなりオブラートに包んで促してみたところ、

 

ひとつ返事で、

 

「うん。わかった。自分の口でお礼を伝える」

 

と言ってくれたので、

 

「札幌の叔母ちゃんがついさっき電話で話したらしいから、今すぐかければ自宅にいると思うよ」

 

と言うと、

 

「そうなの?じゃ、すぐかけるわ」

 

と、腰をあげてくれたので、ダイヤルだけ私がまわして受話器を母に渡しました。

 

 

幸い従姉がすぐに電話に出てくれて、

 

お礼云々よりも、母が電話をかけたことだけで喜んでくれました爆  笑

 

 

母はきちんと自分なりの言葉で感謝の気持ちを伝えてくれて、

 

そばで聞いてる私の方が感動してしまったほど。

 

 

えらい!!えらいよ!!まだまだ人としての心が残ってるんだね。

 

従姉にもお母さんの気持ちは十分伝わったと思うよ。

 

そして、東京の叔母ちゃんもきっとあの世で、

 

「私の分もお礼を伝えてくれてありがとう」って喜んでくれてると思う。

 

 

 

いや~ホント、感動したえーん

 

 

やっぱり母はやればできるわw