こんばんは☆
昨日、ゆっくり自由時間を過ごした贅沢者です
実は、せっかくの至福の時間にもちゃーんとオチ(?)がありまして・・・
積丹ブルーの絶景を満喫して帰路に着く途中、デイケアから携帯に着信あり。
嫌な予感というよりは、「やっぱり来たか」という感じ。
というのも、以前は私のお出かけ中は頑張ってお留守番をしてくれていた母でしたが、
ここ半年くらいは決まって何かとやらかします。(言い方が悪くてすみません)
やれ、 「送迎バスに乗って来ませんでした」 だの、
「血圧が高くて頭痛がひどいと言っています」 だの。。。
今回は、「足元がフラつくとおっしゃったので、自宅前までお送りしました」 でした。
そりゃ高齢者ですからね、いろいろあって当然だけど、
なにゆえピンポイントで私が出かけた時ばかり?
しかも出かけてる真っ最中に
普段私が在宅している時なんてほとんどそんな連絡は来ないのにぃ~
不安な気持ちの表れだっていうのなら、いよいよショートステイも受け入れてくれないと。。。
今は裁判中だし、母の精神面に悪影響があると困るから私が我慢するけど、
裁判が片付いたら、少しづつ外部の介護サポートを利用する方向で行くしかないのかなぁ。
もちろん今母が抱えてる不穏の原因が裁判だとするならば、
裁判が終わる事で回復に向かうと思うので、しばらく様子はみてみますけど。。。
私がいま少しだけ悩んでいるのは、デイケアの看護師さんの事。
当初の看護師さんは「愛のあるお尻の叩き方」をしてくださる方だったけど、
新任の看護師さんは常に「無理しないで」と安静を勧めるタイプ。
なので母も「看護師さんがそう言ったから」と言って、
休む事を正当化して来るようになってしまった。
どちらの看護師さんも一長一短で、どちらがどうとは言えないけれど、
少なくとも前任の方の時は、いろんな面で安心していられたし絶大な信頼もしていた。
でも今は、なにかというと私が呼び出されるし、
改善に対するこれと言ったアドバイスもないので、訪看さんだけが頼みの綱状態。
いや、看護師さん云々ではなく、母自身が弱くなったというべきか?
なにせ、今日も今日とて、
「足元がフラつくからデイケアいかない」
ってお休みしたし。。。
念の為、かかりつけの整形外科には行ったけど、
「年齢的なものや精神的なものもあるでしょうし、脳の影響もあると思いますが、
診察して見ても特別大きな異常というのは見当たらないので、
無理をしない程度に太ももの筋肉をつけてバランスをとる努力をしましょう」
との事でした。
はたして今の母が努力をするかと言えば・・・しないでしょうね。
私がなにを言っても、「うん」しか言わず、
最後に「わかった?」って聞くと「わかんない」って平気で即答するし
我慢したり励ましてるのがバカらしくなりますが、仕方がないんでしょうね。
欲を言えばキリがない。
母はまだ自分の足でトイレに行ってくれるし、汚せば自分で掃除をしてくれる。
暴言は頻繁にあるけど暴力はないし、徘徊も1度もなし。
それだけでも、まだまだ母は頑張ってくれていると思います。
あとは本人が自分で前を向くのを待つしかないですね