ピンクのスズラン | こんな娘でごめんなさい

こんな娘でごめんなさい

            

末期癌の父を看取った後は、認知症の母の在宅介護を5年。
現在母は脳出血で入院中で、このまま病院で暮らすことになりそうです。
私自身も遅れてやってきた介護ダメージと戦いながら、日々新しい人生の準備中~。

 
 
 
また 「すずらんネタすずらん」 ですみません。
 
 
先日から活けていたスズランが少し枯れてきたので、
 
新しいスズランを庭に採りに行きました。
 
 
サンルームからよく見える場所のスズランは鑑賞用としてそのままにしてますが、
 
ツツジの木と木の間で隠れるように群生しているスズランは生け花用に。
 
とは言え、狭い隙間に群生しているので、手前から少しづつ採っていました。
 
 
 
 
そして今日、奇跡を発見っ!
 
 
 
 
なんと、1番奥に1輪だけ ピンクのスズラン がっビックリ
 
 
 
 
それがコチラ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いや~驚きましたよ。
 
80年近く生きてきた母も「こんなの初めてみた」と驚愕です。
 
 
ネットで調べてみたら、突然変異とかではなく普通に存在するようなので、
 
単純に母と私が無知だったって話なんですがてへぺろ
 
 
でも、なんていうか・・・おとぎ話にトリップした気分でしたよ。
 
 
 
 
 
「スズランの魔法」  作:猫ちゃんLOVE
 
 
昔々あるところに、病気の母親とひとりの娘がおりましたひとYuki.a.p 赤ずきん

 

ふたりは、カマッテキング恐竜くんという魔物に平和を踏み潰されてしまったため、

 

娘は「再び幸せが訪れる」という花言葉のスズランを摘みに出かけます。

 
 
一面真っ白なスズラン畑。

 

 

 「まぁ~綺麗 Yuki.a.p 赤ずきん 

 

 
娘は夢中でスズランの花を積みはじめました。
 
すると、なんと1番奥に1輪だけピンク色のスズランが燦然と輝いていたのです。

 

娘は急いでピンク色のスズランを摘んで家に帰り、病気の母親に見せました。

 

「これはめずらしい。大切に持っていればきっといい事があるよひと」 と母親は言い、

 

ほどなくした頃、カマッテキング恐竜くんはスズランの毒に犯されて魔界に帰ってしまいました。

 

それからというもの、母親と娘には平和な毎日が訪れるようになり、幸せに暮らしましたとさ。

 

 

 

 

 

みたいなw
 
 
おとぎ話が実話になるといいんですけどねテヘ