妖怪無職猫男
35歳、ゲイ、無職。徒然なるままにその日暮らし
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随分と間が空いてしまいましたなぁ

随分と間が空いてしまいましたなぁ・・・。
この間、いくつかの面接に行きましたが

落ち。

相変わらずのぐだぐだ生活。
じゃが、
今度の日曜日、懲りもしないでまた面接があり。
それを知った母が
「これ、」
と言って万札を一枚。
「服買ってきなさい。」
とのこと。

う~む
確かに小汚い。

どうやら長い間のぐだぐだ生活のうちに
服装に気を使わなくなっていたらしい。
母いわく、
「面接落ちてるの、服のせいだと思う。」
とのこと。

ほほう。
母にしてみれば、やる気になってくれた息子に
なにかしてやりたい、というか、どうにかしたいというか・・・。
ではお言葉に甘えて、と、服を買いに。
服を買いにいくなんて、何年ぶり?

郊外型全国チェーンカジュアルショップに行く。

客、いねぇ~

真っ直ぐにSALEの棚へ。
きれいめのパンツとシャツを購入。
おつりは貰っておくとしよう。
母上、ごめんなさい。

はたしてどうなることやら。はてさて・・・。



まだ、ウンザリ感が抜けず・・・

昨日、父が例の候補者の事務所へ顔を出したよう。
元々、昔からの知り合いで、宣伝カーのドライバーもするつもりらしい。

「息子さんには、お世話になりまして、ところで、就職はお決まりになったんですか?
候補者から、そう言われたそうで、
「お前、どっか就職するとか言ったのか?」
と、父に聞かれた。

あほ親父。
それは、嫌味を言われたんだ( ̄_ ̄ i)

父から聞いた話だと、やっぱり、みんなウンザリしているらしい。
でも、おれがキレたお陰(?)で、事務長や後援会の連中は、やっと、こまごま動き始めたらしい。
遅いっちゅ~ねん( ̄ー ̄;

で、今になって、これから電話回線を引くことにしたんだと( ̄Д ̄;
しかも、開通するのは19日なんだと。
だっはっはッ!! 馬鹿丸出し(^_^;)
何の意味があんねん?!
遅すぎるわッ!

葉書も、まだ書いてるんだと。
投票日までに出せるのかねぇ・・・・・・・。
出納長がブチギレていたらしい。
「葉書なんか、候補者本人が書いてるなんて、ありえない。しかも、選挙戦が始まってるのに、まだ、書いてるなんて。」
で、誰かが、「書きましょうか?」と親切に言い出したらしいのだが、
やっぱり、「自分で書く。」の一点張り。って言うか、古い名簿なので、
死んでる人や引っ越してる人もいて、候補者じゃないと、誰に出していいか分からないのだ。

町内会の人も大変だねぇ~( ̄_ ̄ i)
町内自治会推薦にしちゃったんじゃ、
おれみたいにトンズラこいちゃうわけにはいかないもんねぇ~ヽ(;´Д`)ノ
他の、だいぶ大人の皆さんも、義理とかあるんだろうし。
中には、選挙自体が好きな人もいるんだろうけど。
みんな、不満タラタラ、呆れてものも言えず、それでもやってるらしいよ。
応援したくない候補者を応援するなんて、選挙ってなんなん( ̄ー ̄;?

で、
候補者の親戚が、掃除機を買ってきたらしい。
・・・・・・・我慢できなくなったんだろうな・・・・・・( ̄_ ̄ i)

こうしている間にも、何台も宣伝カーが家の前を通り過ぎるけど、
キレイ事並べられても、何一つ信じられんわい( ̄_ ̄ i)
近所に他の候補者の事務所があるけど、
宣伝カーは停車したまんま。
ドライバーとか集まんなかったんだろうな・・・・・・( ̄_ ̄ i)
どこも似たようなもんなんだろう。
精神的にギリギリで、家庭を顧みず、ある意味、「自分の生活を捨ててご立派」と、言いたいところだけど、計画性は無い、人望も無い、集まっても人の使い方を知らない、そんな人に市の未来を託そうなんて人いないんじゃないか、と、思うんだけど、どうだろうか( ̄_ ̄ i)?




選挙なんか、ウンザリ・・・・・・ その2

続きである。

② 仕切り役がいない

普通、後援会長なりが、指示するモンなんじゃないの?
で、なければ、候補者が指示するだろう?

おれは素人である。
選挙のことなんて右も左も分からない。
元々、ちょっとお手伝いと言うから、やってきたのだ。
それがどうしたことだろう?

なぜ、みんな、おれに聞く?!( ̄□ ̄;)

最初のうちは、おれが、色々なものを集計したり、
清書してまとめたりしていたからだと思っていた。
が、違ったのだ。
今日のことである。

二~三日前、
候補者に言われて、
宣伝カーのドライバーとウグイス嬢のスケジュール表を、おれがまとめた。
「ここのカレンダーに、やってくれる人が書いてあるから。」と、
指示され、大きな紙も渡された。
その大きな紙が何年前のだか不明な、黄ばんだカレンダーの裏側だということは、百歩譲って差し上げよう。
おれは、表にまとめながら、全然、予定が埋まっていないことに気が付いた。
そこで、おれは、
「このカレンダーのメモの他にありませんか? 全然、人手足りませんけど?」と、候補者に報告。
「ああ、それなら、ドライバーとかウグイス嬢は、Aさんがやってるはずだから、聞いてみて。」との事。
おれは、言われたとおり、Aさんに尋ねた。
が、「おれは知らないよ。おれはドライバーは集めたけど、ウグイス嬢は候補者さんがやってるんだろ?」
との事・・・・・・・。
候補者にその旨を報告。
「そうなのよね。探さないと。」と、言い、あちこち電話をかけ始めた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「Aさんが知ってるはずだから。」ってのは何だったんだ?!ヽ(`Д´)ノ
「そうなのよね。」って、人手が足りないの、知ってたんじゃないかッ!!!!ヽ(`Д´)ノ

そして、今日。
前に、指示されていた仕事が、全く意味が無いことが発覚(-"-;A
と、言うか、候補者の説明と、後援会の人の説明とが全く違うのだ。

内容はこういったものだった。
選挙中、事務所に居てくださる後援会の方の名前、何時から何時まで何時間居たか。
それを記録すること。
候補者から、おれが聞いたのは、そのリストを見て、事務員として給金を支払うからと言う目的。
「一人一人、きちんと記録してね。」と言われた。そこで、おれは一人一人、来てくれた人にノートを渡して名前を記入してもらい、直ぐ帰ってしまった人、作業しないでお茶だけ飲んで帰ってしまった人なんかは別にした。それも、町内会の人なのか、親戚の人なのか、などきちんと分けてメモし、後で整理しやすいようにまで気を使った。
でも、後援会の人の説明はこう。
そんなお金は払わない。第一、選挙期間中、後援会の人や事務員の居る時間を記録しておくことに意味無くない?

じゃあ、おれの給金は?
「それは別。それは出る。だって、事務員登録してあるんでしょ?」
「でもおれが聞いたのは、その事務員登録は、一応名前を書いて貰っただけで、その日、都合が良く、来られる人が居たら事務所に来てもらい、事務員として給金を支払うって。」
そう言ったら、首を傾げられてしまった。

どゆこと?( ̄_ ̄ i)
「それ、何の意味があるの?」と、逆に聞かれてしまった。
なんで?


知るかよッッッ!!!!!ヽ(`Д´)ノ

おれは言われたとおりやったんだッッッ!!!!!ヽ(`Д´)ノ
選挙事務所の仕組みなんて知るかよッッッ!!!!!!ヽ(`Д´)ノ

そして、
みんながおれに聞くんだ。

「ねえ、あれは、どうなってるの?」
「ねえ、こっちはどうすればいいの?」

おれに聞くなよッッッ!!!!!!!ヽ(`Д´)ノ

終いには、後援会会長である事務長までが、
「ドライバーとウグイス嬢は、決まってるの?」

  _, ._

(;゚ Д゚) …はぁ?!


あの・・・・・・・、今日は、公示当日なんですけど?

今、それを、聞くって、事は、

今まで、確認してなかったのぉォォォォォォッ?????????Σ(゚д゚;)


おれは事務長を座らせて、
思わず、声を荒げてしまった。
「あの、おれを何だと思ってるんですかッ? 言っておきますけど、おれは、ポスター貼りを手伝うだけってことでここに呼ばれたんですけど? どうして皆さん、おれに聞くんですかッ? おれは言われたことをやってるだけで、何がどうなってるのかなんて知りませんッ!!!!! それに、人なんか足りてるわけ無いでしょうッ?! こういうことは、事務長であるあなたが仕切るんじゃないんですかッ?! 今の今まで、ウグイス嬢が決まってないことも知らなかったんですかッ?! どうなってるんですかッ?!」ヽ(`Д´)ノ

でも、おれがキレたお陰で、それまで茶飲んで、のんきに座っていたオジサンたちがやっと重たい腰をあげた。
「誰も仕切る人が居ないっておかしいでしょう?! 何やってくれ、あれやってくれ、って誰も仕切らないっておかしいでしょう?!」

で、ようやく、明るみに出たわけだ。

みんな、候補者が仕切ってると思っていたのだ。

そして、おれが、候補者の指示で、何もかも全部まとめていて、何もかも全部知っている。

だから、聞けばいい。

そういう構図になっていたのだ。

ところがどっこい。
候補者は、先週、公示が間近だと言うのに、のんきに手書きで葉書を書いていたのだ。
それ以外は、外回り。それも一人で。普通、後援会の人と行くんだろう?
事務所の準備なんて、これッぽっちも考えていない。
ウグイス嬢も自分で見つけるつもりで居たが、結局見つからず、
誰かが見つけてくれるだろうくらいに思っていて、
終いには、おれに宣伝カーに乗れとまで、言い出していたのだ。
そのことも、後援会の連中は知らなかったのだ。

後援会の連中は、慌てて、ウグイス嬢を探し始めた。
なかなか人は見つからない。
当然だ。
選挙は始まっているのだ。

だが、怒ってる様子は無い。

それはなぜか?

なぜなら、みんなは、候補者が、いい加減なのんき者であることも、
そして毎回、後援会が大慌てでフォローしまくりだって事も重々承知していたからだ。

だが、そのことが余計おれを苛立たせた。
候補者がいい加減なの知ってたんなら、
後援会が、事務長が、しっかりと仕切ってくれなきゃ、
誰が仕切ってくれるのッッッッッヽ(`Д´)ノ?!

しばらくして、候補者が一時帰還。
みんなが集まっているところに座らせる。
事務長が、ウグイス嬢が決まってないとの旨を告げる。
「そうなんですよねぇ~」
・・・・・・・・・・・・・全員絶句( ̄□ ̄;)
こいつアホ決定。
まあ、今時、パソコンも使えず、持ってもいない。
後援会のリストも、十数年前から整理もせず、
しかも、葉書を手書き2000枚、自分ひとりで準備しようなんて人だから、
アホ丸分かりなんだけど。
なんでもかんでも自分ひとりでやって、
後援会との連携なんて微塵も考えていない。
どうすんのか、とか、話しているうちに、候補者は、とっとと宣伝カーに乗って行ってしまった。
明日のウグイス嬢も決まっていないというのにヽ(`Д´)ノ

日が暮れて、
なんとかウグイス嬢をそろえた。
やればできるじゃん。

候補者が帰還。
後援会はとっとと挨拶して帰り始める。
そして当然のように、事務長も帰ってしまった。
おれは、リストの件があったので、候補者が落ち着くまで待って、話をし始めた。
そしたら、なんて言ったと思う?
「ええ、そうよ。お金は出ません。」
この時点で、もうウンザリ。
で、何の目的があったかっていうと、選挙中、誰が、どれだけの時間、何人、事務所に居たかを集計して、選管に資料として提出するんだと。
「あら、わたしは前回もそうして提出したのよ?」

知るかよッッッ!!!!!!!!ヽ(`Д´)ノ

それってさ、入り口のところに大学ノートでも置いて、来てくれた人に記帳してもらえば済むんじゃねえの?

「そんな説明受けてません。言ってることが先日と違います。」
おれは、
「もう、明日からは来れません。連絡はデタラメ、毎日言ってることが違う。誰も仕切らない。これじゃ、何か任されても責任持てない。」
と言った。

そしたら、
「選挙はね。毎日何があるか分からないの。その都度、新しい仕事が出来るから、担当者なんか決めないで、手の空いてる人がこなしていかないと。誰も言わなくても、臨機応変に自分で判断してやってもらわないと、」

だとよ(-""-;)

だぁ~かぁ~らぁ~、
あんたじゃなくて、事務長に仕切ってもらうように言ってくれるだけでいいんだつーの。

そしたら、
「あらあら。あたしにはとても言えないわ。だって、こちらからお願いして事務長になっていただいたんですもの。そんなこと言えないわぁ・・・・・・。」

だとよ(-""-;)

あんたが言わなくて誰が言うんじゃッ?!
じゃあ、誰が、後援会を、この事務所をまとめるんだよッ?!

もう、ウンザリ。

「今日で終わりってことで。給金、精算してください。」

候補者も、おれに苛ついているのだろう。
「じゃあ、出納長に精算してもらって。」

おれは、出納長に言った。
そうしたら、
「あなたが辞めるなら、あたしだって辞めたい。あたしだって同じ思いしてるんだから、」
と、言ってくれた。
そこへ、候補者が来て、
「あのね、あなたにね、葉書を任せたいと考えていたのよ。差出表とか、分かってたでしょ?」
「それって、おれに葉書を出せと言ってるなら、お断りします。」
「でもね、分かってる人誰も居ないのよ?」
「マニュアルがあるでしょう? おれだって、ただ、あなたから渡されたマニュアルを読んだだけだったんだから、明日、誰かにマニュアル渡してやらせればいいでしょ?」
「でも、誰か探して、伝える時間なんか無いのよ? マニュアル読んだって分からないでしょ?」

だめ・・・・・・・こ、こいつ、日本語通じねええ(((( ;°Д°))))

「お断りします。」

そう言ったら、
出納長が、
「あたしだって、困ってます。毎日、言ってることが違うし、出納長としてお金を預かっているのに、あたしに何の連絡もなくお金持ち出すし、あなたが仕切れないんだったら、事務長にやらせてくださいよ、」

「私が、立候補しなかったらいいって言うの?」

  _, ._

(;゚ Д゚) …はぁ?!


こ、こいつ、マジ、日本語通じてねええ( ̄□ ̄;)

後ろに、候補者の娘が居たので、おれは助けを求めて、
「おれ、もう、無理です。」
そう言うと、娘が隣に座って、
「お母さんね、そういうことを言ってるんじゃ無いでしょう? 猫男さんと出納長さんはね、組織をちゃんとして、連絡をきちんとしてくれないと困るって言ってるの。」
「選挙はね、毎日、いろんな仕事があるの。担当者を決めてしまったら、他の仕事が出来なくなってしまうの。」

娘さんも絶句。頭を抱える。
「そういうことじゃなくて、指示をする人が必要だって言ってるの。これをやってください、あれをやってくださいって。事務長さんってのは、元々、そういうことをするための人でしょう?」
「だめよ、事務長さんは、私がお願いして・・・・・・・・・・・・」

三人とも苦笑いになっちゃったよ(;´Д`)ノ
娘さんも苦笑するしかないよ。

もう、おれも半笑いで、
「おれが細かいだけかも知れないんですけど、でも、こういうの、おれの性に合いません。無理です。責任持てません。」
すると、もう、納得したのか、候補者が席を外す。
と、娘さんが
「ごめんなさいね。あのね、今回だけじゃないのよ。いつもこうなの。本当、ごめんね。」

いや、もういいです( ̄_ ̄ i)

お金を貰って、帰り際、娘さんが余ったお弁当を包んでよこした。
候補者がおれを玄関先まで送って、
「もし、気が向いたら、また、いらしてね。」と、言った。
おれは、お弁当のお礼と、辞めるお詫びを言って、帰宅した。

家に帰って、不満爆発。
元々、親父の勧めだったので、親父に愚痴こぼしまくった。
そしたら、市議会議員の半分は、あんな感じで、ろくなのいないって言われた。
おれの政治家への不信感は絶頂だ。
ぜってぇあんなのには投票しねえぇ( ̄Д ̄;;

もう、選挙なんて、ウンザリ・・・・・・。




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