こんばんにゃ。
くぅ太郎広報部長にゃり。
さて、先日お嫁にいったちゃ子ちゃんの里親さんから、
とても嬉しい報告が届いているにゃよ。
前回のブログ「ちゃ子の嫁入り物語」はコチラ
少しづつ、慣れてきたようにゃり。
「幸せ便り」は本当に嬉しいにゃりね。
ところで、ちゃ子ちゃんをとても可愛がっていたはとまる支配人は、
ちゃ子ちゃんと同じ茶毛のむっく兄貴で寂しさを紛らわせているとか・・・。
こはく姐さんドン引きしとりますにゃ。
まだまだ「ねこのお宿」でのんびり過ごす予定の
光ちゃん、ぱんちゃんも元気いっぱい。
みにゃ様の応援のおかげで
3ニャンズは日々幸せに暮らしていますのにゃ。
温泉街の猫たちの続報にゃり。
漱石くん(仮名)は、人馴れしていない事を承知の上で、里親に名乗り出て下さった方がいるんにゃって。今度お見合いのにゃ。良いご縁となりますように。
黒姫ちゃん(仮名)がぼくのお家に来たときから、現地のボランティアさんより娘がいると聞いていたんにゃ。なかなか捕獲に苦戦して時間がかかったにゃりが、昨夜やっと親子再会したにゃりよ。黒姫ちゃんたちも里親希望者さんがいるので良いご縁になるといいにゃり。
![大泣きうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/004.png)
![カナヘイきらきら](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/016.png)
![カナヘイハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/011.png)
![気合いピスケ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/003.png)
![カナヘイハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/limited/011.png)
もう半分以上の猫たちが救い出されたにゃり。
あとは大きな子たちばかり。
一部、地域猫としての理解も求めつつ、
現地ボランティアさんは日々奮闘されているにゃり。
引き続き、ご協力いただける方は
挙手下さいますようお願いしますのにゃ。
詳細は下記ブログをご確認下さい。
今日は、動物愛護への目覚めについてお話しするにゃりね。
広報部員は日々、TwitterなどのSNSを利用して動物愛護に関する記事をシェアしたり情報を発信しているんにゃけど、ずっと昔からこのような活動をしていたわけじゃないんにゃよ。
ごくごく普通に、ペットショップへ行き、ショーケースの猫を見て、
「可愛いな~欲しいな~買おうかな?」
なんて考えていたのも大昔の話ではないんにゃ。
広報部員が、保護活動に目覚めた第一のきっかけは、
ぼくとの出会い
ぼくの里親ににゃった広報部員は、
ぼくが可愛くて可愛くてしょ~がにゃ~
になり、改めてぼくの生い立ちを思っては、
運よく救い出されたぼくと、
そうじゃにゃい子たちの事を考え、
胸が痛むようになったにゃりって。
保護動物に対しての関心が深まり、
保護動物について、いろいろ知っていく中で、
ふと過去の記憶が蘇ったらしいんにゃ。
後ろめたさや罪悪感の中で、
消してしまいたい記憶だったのかもしれにゃい。
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それは、広報部員が昔、両親と住んでいた家の近所でのこと。
ある家の前に2段のケージがあり、その中に、猫が数匹。
真夏も真冬も屋外のケージの中に猫たちがいた。
近親交配でみるみるいつの間にか増えていって、
ケージの中は猫が猫の上に重なり合い、身動きのできない状態・・・。
生気のない曇った瞳をした猫たちが、ただぐったり重なり合っている異様な光景を、
広報部員は何もできずに、ただ不気味さと異常さを感じて怖くて近寄れなかったという。
時が経ち、今度は少しづつ数が減っていき、ある日、ケージごとなくなった。
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今の広報部員が、その状況を目にしたら、黙って見過ごすことはできないはずにゃ。
でも、当時の広報部員は、その命たちから目をそらし、無視をした。
記憶が蘇った時、当時はなぜか感じえなかった強い憤りと、懺悔と後悔。
家主は、もう故人となったため、その怒りは何もできなかった自分自身に。
無視をしてしまった命たちへの懺悔は、
1つ1つの命を救う活動をすることで、償っていくと、、、
それは、強烈な記憶
ケージの中で重なり合った猫たちの
生きる気力を失った瞳
人は意識を変えられるんにゃよ。
ぼくは広報部長として、日々このようなブログを通して、情報を発信していくんにゃ。
今、伝わらなくても何かをきっかけに目覚める人が1人でも増えたら。
ぼくのブログがそのきっかけににゃってくれたら、そんな嬉しいことはないにゃり。
日々、殺処分される動物たちは、人間と同じ命あるもので、
痛みや苦しみや悲しみを感じるって事をより多くの人に想像してほしいんにゃ。
Wikipediaには、「殺処分」について以下のように書いてある。
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殺処分(さつしょぶん、さっしょぶん)とは、
不要な、もしくは人間に害を及ぼす動物を殺害することである。
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不要な動物
人間に害を及ぼす動物
不要な動物って何にゃりか?
人間に害を及ぼす動物?
動物に害を及ぼす人間は
死刑にならないのに?
命を尊いと思う気持ち、
命を救いたいと思う気持ち、
関われること、できることは小さくとも、
1人でも多くの人が意識を変えて、
1匹でも多くの命を救いたいという輪が広がることを
ぼくたち「ねこのお宿」は願っているにゃりよ。
また報告するにゃりね。
「ねこのお宿」くぅ太郎広報部長。
広報部員によるTwitterもよろしくにゃり。
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くぅ太郎広報部長代理@Happy9taro
ガチャガチャでゲット。くぅ太郎は頭に何かかぶせるとフリーズして動かなくなります(^^;)。#ねこひつじちゃんリラックスカラー #頭にずんだもち https://t.co/Npb6HsxJ5P
2017年02月21日 07:55
ぼくは被り物は苦手のにゃ~~。
ランキングに参加してるにゃり。
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