体重、身長を計ったり相談事などして全て終わると絵本を1冊頂けることになっていたのですよ。
6冊ほどある中から好きなのを選んで良いと。
できたら息子の様子みて反応あるものが良いなぁと思っていたのに検診が終わった途端抱っこ紐の中でぐっすりと眠ってしまいました

仕方なしに適当に選んでいただく事に。
この時期に絵本をいただくということは、そろそろ読み聞かせしてあげて下さいという合図なのだろうと受け取っている私。
実際には胎教として産まれる前からする方がいるのも知ってはいたけれど、どうもする気にならなくてね…。
言い訳ですが、
この時期の絵本って文字などあってないようなもの。
耳につきやすい言葉の繰り返しだったり、単に絵を見せるだけだったり。
あまりに単調で退屈なので買う気にならなくてねぇ。(←書いていてほんとヒドイ言い訳
)

しかし、本を読まない子になって欲しいとは思ってないわけで。
できたら読む子になってほしい。
極端なこと言えば勉強ができるできないよりも大切かもしれない、くらいに思う。
(だって本をたくさん読む方って思考が一方通行ではない気がするの。
色々な立場で想像できるから会話の飲み込みが早いというか。
行間を読む力って生きてく上でとても大切だと思うんだよね。
特に日本の社会では。
まぁ、あくまで私感ですけどね。
そしてそこまで思っていながら自分自身はたいして読んでないっていうダメっぷりだったりするのですが…
)

話を戻すと、そんなわけでそろそろ読み聞かせしてあげたいなぁと思い始めたわけですよ。
(正直に言えば、同じ年頃の子を持つ友人に聞いてみたらとっくに始めていてすでに7冊ほど揃えていると聞き、少し焦ったりもしたのです

流されやすい母親でなんとも情けない限りです
)

しかし何買って良いかさっぱり。
左が地域で頂いた1冊。
右が追加購入した1冊。
何買って良いか分からないのでとりあえず同じ作者の口コミの良いものを足すことに。
お風呂好きな子なので裸んぼうウケるかな?と思ってね。
実際は、
「赤ん坊ならみんな好きよね!」と聞いた「いないいないばあ」はわが子にはまったく通用しませんでした

読み聞かせが、とかでなくいないいないばあ自体が。
笑ってもくれやしない。
あまりしつこくやると愛想笑いのような微妙な微笑み(憐れみ?)をされましたけど。
「おふろでちゃぷちゃぷ」もぼぉーっとしながら見てるのみ。
うーん。
まだ早かったかなぁ?
近くに本屋がないのでネットでしか見れず、何が良いのかさっぱり分からない。
そんな時、マンション内にライブラリーがあったことを思い出して行ってみることに。
夫に息子を抱っこしてもらい、絵本コーナーから見繕った絵本を見せてみる。
(さすがに声はだせないので読み聞かせての反応は見れないのですが…
)

しかし絵を見ただけじゃ反応なかったなぁ。
代わりに、あと1〜2年したら買いたいなと思うものには出逢えたのでそれはそれで良い

また、週末に車でショッピングモール内の本屋に行ったのですが、ほぼ全てパッキングされていて内容分からず。
本屋さんの立場で考えたら気持ちは分かるけど、これじゃネットと変わらない。
口コミない分ますます選べない。
ということで買わずに退散。
さて、どうしようかな〜?
そんなことを考えている頃、下の階の同い年の子を持つママさんにばったり会いました。
引越しのご挨拶の時にお会いした方で同じくらいのお子さん連れていて、聞けば息子と数日違いのお誕生日と

それきりだったのですが、離乳食教室の日の帰りにマンション内でお見かけし、どうやら同じ教室に参加されていたっぽかったので思わず話しかけてしまった。
私の顔は忘れられてたけど〜



部屋まで色々とお話しする中で絵本の話も出て、
「うちの息子、1冊にだけすごく反応するんですよ〜。某ベビー用品店でも人気ナンバーワンとなってました。」と

ぜひそれ買いたい!と教えてもらって
即ネット注文したこちら。

知らなかったら選ばないなぁという色使いですが赤ちゃんにはこれくらいはっきりしてた方が良いのかな?
期待が大きかったのか最初はすこーし他のより興味深そうに見てような気がしたのですが、気のせいだったかも。
息子は反応薄かったな〜。
残念〜

まぁ、うちの息子にはまだ早いのかもしれないし、そもそも本には興味のない子なのかもしないなぁ。
そんな話を姉としていたら姉からアドバイス。
「闇雲に買わない方が良いんじゃない?
うちも(甥っ子2人)最初はぼーっと眺めてて、
"こんなもんか"、くらいに思ってたけど、地域の読み聞かせ会みたいなので読まれた本に急に激しく興奮して初めて好みがあったんだって知ったよ。」と。
やはり見せてから買ったほうが良いんだなぁと納得。
そんな姉ですが後日遊びに来てくれた際には甥っ子2人とも反応したという絵本をプレゼントしてくれました



これ、検診で頂ける本の中にもあったなぁ!
さっそく読み聞かせてみたわけですが、やはり期待が大きいのか他のより反応しているように見える

そして数日続けて読んでいたら、明らかに本を見ながら笑い始めました

これが気に入ったのか、もしくは読み聞かせという行為を「遊んでもらってる」と理解してくれたのか分かりませんが繰り返しが大切なのかも。
根気よく気長にやろう〜っと少し思えた日でした

手持ちの絵本についてはあと少し増えたので続きます。
長くなってしまったので別の記事にて。