イベント事に使うお店を検索することはあっても下見としてわざわざ食べに行く、という考えがない私ですが…。
まさか我が父がそんなマメな人だったとは…。
いいじゃん別に、失敗したら失敗したで次使わなければ…って思ってしまう私がスボラすぎるのか

まぁ、おかげで贅沢ランチにありつけたので全く不満も文句もないのですが

高島屋内の中村孝明へ行ってきました~。
お弁当ランチがたくさんある中、懐石
先附は上海蟹味噌和え ずわい蟹~
背の高いお椀?のような器、素敵。
メニューからは分かりにくかったけれど、
ずわい蟹の身・キュウリ・トマトの上に、上海蟹の蟹味噌が乗っている。
そして林檎酢のジュレに絡めて頂きます。
前菜
漆のお皿の中心のみにこれだけ食器を密集させてうるさくならないのがすごい。
芹のお浸し
秋刀魚の炙り寿司
長芋
秋刀魚と柚子豆腐はしっかり味、
芹と長芋は薄味でバランス取ってるのでしょうか。
椀盛りと造里
清汁仕立てはみた目シンプルなのにしんみりと来るとっても美味しいお椀でした。
お刺身もね、赤身と鰤ですが鰤美味しすぎる…

ツマではないこの飾りも和食ならでは?!
作り方想像するだけで私なら気が遠くなりそう…

合肴は蕪の含め煮
ここは出汁が特に美味しい

メインは魚とお肉から選べます。
魚は、黒ムツ油焼きと舞茸フライ
肉は、黒毛和牛の一口ビフカツ
一口ビフカツってほんとに一口かと思ったら3つも乗っていた

いきなり洋食風なのにもびっくり。
和風デミグラスソースは、濃厚味噌で名古屋の味噌カツ豪華版みたい

それにしてもいきなりボリューミーで…
この後の食事ではご飯ものと蕎麦と選べるのですが、蕎麦にしておいて良かったと心から思った

写真ないけれど、ご飯と味噌汁だったら食べ切れた自信ないです。
(今思えばこの時飲んでいた抗生物質のせいだったのですが、ちょっと胃腸の調子が崩れてる時期だったので。)
食欲で組み合わせができて助かりました。
そしてこのお蕎麦は十割蕎麦?ってくらいしっかりしていて美味しい。
「新潟県妙高市 こそば亭 の幻の手打ち麺使用」となってましたが、どれほどすごいのかは分からない

とりあえず、美味しかったのです。
そしてデザート。
懐石のお食事メニューに付いてるものなのに、別途デザートメニューがあり好きなものを選べました

父はカステラに挟まった抹茶アイス
私は珈琲ぜんざい。
求肥とマスカルポーネアイスが乗っていてこれも良かったなぁ
