希望のランチにありつけず、妥協のつもりで入った(かなり失礼
)、豆腐料理の記録。

店内は和一色でとても落ち着いた素敵なお店です。
座敷ではなくテーブルなのですが、テーブルも椅子も低めに作られていて、座敷に近いような感覚になり、それもまた心地よい。
この日は、平日限定「椿」という名の懐石を頂きました。
猪口-秋茄子湯葉掛け
煮物椀-季の子仕立て
おふ…のように感じたのですけど、何でしょう??
田楽-厚揚げ・生麩(だいず)・小芋
掬いとうふ
伊豆大島のお塩をかけて頂きました。
進肴-菊花和え
お魚忘れました。。
梨と一緒に和えていてさっぱり。
強肴-うす揚げ・焼き豆腐 炭火にて
焼き豆腐は朴葉味噌。
このあと、お揚げを焼くのですが、さくっとなって美味しい。
お隣にいらしたご年配の方々が、「昔はこうやってお揚げを焼いてよく食べてたわよね~」って話していました。
風流だわ~、と感じたけれど、下町では妙にしっくりとくる会話のような気もする。
食事-鮭御飯
香の物-沢庵・山牛蒡・ぬか漬け
汁-赤出汁
甘味-豆乳ババロア
お土産にがんもなど欲しかったのですが、炎天下のなか持ち歩くのが不安で断念。
こちらのお店、私たちの訪れたのは懐石でしたが、近くにもう1店、定食屋さんのようなところがありました。
そちらも豆腐販売をしていて、次回はぜひお土産ゲットしたいと思います
