(いつもだけどね
)

ロイスクレヨンで予約した受注コートを引き取りに行ってきました。
今年はジュリエット。
ひとつひとつ名前があるから愛着も沸くのかな。
こちらです。
プーペで、かなり薄いって聞いてたので覚悟しておいて良かった。
暖冬だったらこれで十分かもねって感じです。
去年の受注コート「カレン」がね、スカート部分に起毛の花柄(雪の結晶?)だったの。
私は去年「ホリー」と言うメーテル型にしたんだけどカレンが妙に気になっていて…。
今年、ジュリエットのドットを写真で見て「これだ!! 」と即決したんですよ。
起毛部分とボタン。
真っ黒で、なんじゃこりゃ?ですけど…。
そして肩が2重になってます。襟も高い。
ほんとはね、グレーのラビットファーが付くんです。
ファーの長さが短かったとかで、それは後日納品なんですって。
なによりもステキなのはこの裏地!
(去年のもすごかったけどね~)
ロイスのオリジナル柄でした。
この写真の中だけでかなりの数の動物が隠れいて、動物の模様を赤にしてアクセントになってますね。
ステキなデザインですよ。形もキレイでした。
でもね、去年のホリーと同じ値段とは思えない質感と薄さは否めません。
実物見ないで買うから仕方ないですけどね。
来年以降はなるべく名店会で見てから決めよう。
って、コートばっか増やしても…だけどね。
それからこちら。
長いこと再販を願って見もしないで買います宣言したスカートです。
こちらもロイスオリジナルのサーカス柄。
馬のサーカス。
それはジンガロを思わせてもうほんと憧れてたスカートなの。
柄拡大しちゃお♪
ここまでが競技。
ここからが観客。
観客は逆さまになってます。
かなりうるさい柄な気がするけど黒がベースなのと観客が逆さでなんの絵か一瞬分からないからか意外と平気。
お店でスタッフさんが過去のを履いてたけどとても素敵でした。
ただね…。
ぺらっぺらな生地でした。家に帰って今までのロイススカートと比べて愕然としましたよ…。
以前あったチュールはなく、表地の裾に申し訳程度にレースをつけてます。
触り心地はカサカサって音がなりそうな感じ。
今までロイスのポリエステルはしっとりとした手触りで厚さも倍くらいだったのに!
なによりショックだったのは形。
なんかロイスっぽくないですよー?
以前の写真と比べてみたらフレアの出し方がちがうんだ…。前のはウエスト部分でひだになってたーっぷり生地使ってる気がする。今回は絞っただけって感じ。
なみ縫いしたあと、糸をキューってかるく引っ張っただけのようなイメージです。
だから形も美しくない。
これ、サーカス柄じゃなかったら買わなかったかも…。
お値段もね、下がってます。たぶん2000~3000円程度。でも、それ以上の質の落とし方じゃないかい??
高くてもこの柄は、しっかり生地の欲しかったな。
なんか、ロイスクレヨンお買い物記録のはずが、良いとこ悪いとこレポートになってしまった。
今日はこの辺で。