たくさんの種類がある神代文字を和歌で綴って行きます
まずは大好きな源氏物語から光源氏の恋歌~
文字は毎日書くと顔の瘀血が動いて綺麗になる
宮地水位翁の「霊界くさ文字」
歌を詠みながら想いを馳せて向き合うと
若々しさいっぱいの元気でイケイケの筆運びとなりました~
歌は
「物思ふに 立ち舞ふべくも あらぬ身の 袖うちふりし 心知りきや」
「あなたを想い、舞うこともやっとという私の心をご存じでしょうか。
あなたへと振る袖の心をしらないわけないでしょう」
光源氏の初恋は父である桐壺帝の後妻「藤壺の宮」でした。
父親の奥さん、義母にあたる桐壺の宮への恋は
いわゆる禁断の恋
そんな藤壺の宮が出席する宴で舞を披露することになった光源氏
その宴の後に藤壺の宮に贈った和歌