もう今日で今年も終わりですね
山形は12月は雪が少なく
午前中は晴れててこんな綺麗な虹が出てました。
でも今夜からは猛吹雪の予報が出ていて
今は
高畠の田んぼは真っ白けっけです(T_T)
また例年通りの雪が降るのかな・・・
令和元年の今年もいろいろありました。
今年のニュースで気になったのは子供の虐待事件の多さです。
日々ニュースをみるたびにまたなの・・・という衝撃と落胆
自分の子供を虐待して殺してしまうというのは、
本来自分の子孫を残すために子供を守り育てる
という生き物本来の本能とはかけ離れた行動です。
もはや何かコントロールできないものに人という生き物が侵されてしまっているのかも、
と憂いてしまいます。
何が原因でそれほど虐待が多いのかは私にはわかりませんが、
虐待で亡くなる子供などいない世の中になって欲しいです。
もちろん犬や猫などの動物虐待も同じです。
京都アニメーションの放火事件も悲惨な事件として記憶に残ります。
どうして会社に対する個人的な恨みがあのような残虐な放火事件を起こさせるのか、
犯罪者の気持ちを推し量ることは出来ないです。
年末にアフガニスタンで医師の中村哲さんが銃撃されて死亡した事件も悲しかったです。
危険な異国の地でアフガニスタンの国の人々のために、
身をささげる中村医師の何が気に入らなかったというのでしょう。
彼を殺したのは愚かな紛争なのでしょうか。
残念で悲しい事件です。
世界ではいまだ紛争で住むところを追われて、
食べるものも水も医療もなく今日明日生きていけるかどうかとわからないという人が多くいます。
人間の歴史から紛争がなくならないのはなぜなのでしょう。
なぜいつまでたっても土地や権力、宗教観の違いから戦いを続けるのでしょう。
人間は知恵のある動物ですから、それを回避することはできるはず。
イエネコのようにのんびりと行きましょうよなんて、
私が呑気なことを言ったところで世界が変わることはありませんが、
来年は世界中の人も動物も平和な時間を過ごせますよう。
猫のFIP治療に朗報
猫のFIP治療に効果のある薬がアメリカで発売され、日本でもFIPから復活して猫がいるようです。
猫部はなはた@中山渚美さんのブログ
まだまだ高価なのが難点ですが、食欲が出てFIPウィルスが消えるというのは大きな一歩です。
3年前に発売されてたららん&まほも今頃3歳の可愛いレディになってたんだろうな・・・
虹を見ると思いだすは姉妹のこと
たらればを言っても仕方ないけれど
もう少しだけ早かったらなとついつい考えてしまいます。
いずれにしても猫の医療も日々進歩してるのは嬉しいことです。
あとは捨てる人、エサだけあげて病気を見て見ぬふりをする人、産ませる人(不妊去勢しない人)をなくし
餓えと寒さで命を落とす猫、殺処分される猫がいなくなることを
繁殖屋の規制もね
時代は令和です。
どうぞ良いお年をお過ごし下さい。
まほらねこ