雪国の晴れ間 | まほらねこ

まほらねこ

いきものはみんな生きたいんだ

 

 

 

 

おばんです三日月

 

 

 

 

今日は太陽が顔を出してとっても気持ちのよいお天気でしたグッド!

 

でも冬場のそういう天気には

 

猫には悲劇が起こりやすいです。

 

 

 

 

 

 

用事があって朝Y市に向かいました。

 

 

遠くの方でカラスが群がっていたので

 

嫌な予感がすると

 

道路で猫がひかれてました。

 

 

 

ひかれて跳ね飛ばされた猫をカラスが食べていたのです。

 

 

朝から嫌な気持ちになりテンションがさがります。

 

 

 

 

 

 

 

帰り道同じ道路を通りながら、

 

あの朝のひかれた猫はいませんように・・・

 

どなたか心優しい方が役所に通報してくれてますように・・・

 

と願いましたが、

 

 

 

肉の部分をカラスに食べつくされて骨と皮になった死体がまだ道路に横たわってました。

 

 

 

 

 

 

 

いくら死んでしまったとはいえ、

 

いつまでも道路上に無残な姿をさらしているのは忍びないです。

 

 

 

そんなことを思いながら車を走らせていると今度は

 

遠くの道路上に何かがおちているのに気が付きました。

 

道路の真ん中です。

 

 

 

 

 

 

 

遠くからは少し白っぽく見えたので

 

どうかコンビニの袋でありますように・・・

 

と願いながらこわごわ車で近づくと

 

 

 

・・・

 

(>_<)

 

 

また猫がはねられて死んでいます。

 

茶白の猫でした。

 


 

 

 

今日のように天気が良く見通しがいい日中にはねられたのです。

 

 

 

 

雪国の猫は大雪が降ると

 

少しの間はおとなしくこたつで丸くなります。

 

が今日のような晴れ間が出て暖かくなり

 

道路上の雪が消えてしまうと

 

外に出かけたくなるようで

 

そんな日は猫がはねられてしまう危険が増します。

 

 

 

 

何年か前の大雪の年

 

除雪した道路の雪がすっかり消えてしまった暖かい日

 

嬉しくて外に出てしまった

 

近所のみ~ちゃんが車にはねられて死んだと聞きました。

 

家の目の前の小さな道路です。

 

 

 

 

 

 

 

道路に雪がないと運転者も通常より

 

スピードをあげて走るのでよけいにはねられる危険が増すのではないかと思います。

 

 

 

 

 

今日通った道は昔からみんな飛ばすし、

 

猫がはねられることが多い道路です。

 

 

 

それほど大きな道路ではないし、

通行量も多くはないのですが、

裏道なので地元の人が通勤で使うことが多いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいえ最近は室内飼いも少しづつ浸透してきているせいか

 

あの道路ではねられる猫を見かけることは

 

だいぶ少なくなってきたと思っていたのに・・・残念です。

 

 

 

2匹がはねられた場所は200mくらいしか離れてません。

 

 

 

 

 

 

 

明るい日中に猫をはね飛ばして

 

道路の真ん中に横たわったのを見ているはずなのに

 

はねた運転手は知らん顔をして通りすぎるのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この国のペットブームとか

 

動物愛護とかは

 

いったいどうなっているのか。

 

 

 

 

 

 

動物には優しくない国民性だけど

 

人にはちゃんと優しいのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっぴりせつないワタシ時間

 

 

 

明日も元気な顔見せてねはあと

 

 

 

 

 

 

 

まほらねこ 足あと